嬉しいとか楽しいとか恋しいとかそういうの全部

V6とSexyZone沼でゆらゆら流れつつ赤い薔薇に誓っています 

Twilight Sunsetが好きすぎるだけの話

6月6日発売SexyZoneの新曲「イノセントデイズ」初回B収録の「Twilight Sunset」がとても好きです。めっちゃ好き。すごい好き。

 

メロディーも歌詞もタイトル通り夏の夕暮れを彷彿とさせてくれて最高です。帰り道歩きながら聞くとドラマのヒロインになったかのような気持ちになれておすすめ。
そして歌割りが最高。マリウス葉が随所で心に来る。

Twilight Sunsetほんと好きすぎてどうしていいかわからないのでとりあえず好きなところを多少の妄想を乗せて書きなぐります。
滝沢歌舞伎とCrazy Raysの感想が下書きに眠っててワクワク学校の感想も書きたいんだけどなあ!!!!三宅健のように繊細で中島健人のように独創的な語彙力と時間がほしいなあ!!

Twilight Sunset

作詞作曲はたなかまゆさん。「コントラリーパレード」というソロユニット活動をしていて、パッとほかの作詞曲を調べるとガールフレンド(仮)だったりのアニメの女の子のキャラソンなどをやってらっしゃる模様。だからこそのファンタジックでキレイなラブソングなのかなぁ。そしてきっと男性に曲提供されたのは初なのかな…?
この繊細で優しくて5人の声が映える曲を提供してくださったことに全力で感謝したい。

愛なんてまだ I don’t know でももしかして love you?
君の肩に陽が落ちる
相変わらずな僕ら 夕風に飛ばしたジョー
笑う君の髪がせつない

愛なんてまだ I don’t know でももしかして love you?
まずここ最初の1文でもう来る!!!!シュミッヒ様が来る!!!!
甘く高い声質のマリウス葉さんの初めて聞く低音ボイスがかっこよすぎる。この最初の1行だけで洋画の世界です。
この歌詞をマリウスが歌うことで、まだ年若くて愛なんてまだわからないけれど君に対するこの気持ちこそそうなのかもしれない なんて思い始めたロマンス映画の始まりのようなシチュエーションがわかります。

きっとこれマリウス以外の誰が歌ってもこんなにロマンス感は出ない。マリウスがこの最初の一声を発することでこの曲の世界観が決まる。この「Twilight Sunset」の中の恋は身近なものを飛び越えて非現実的なくらい美しい「ロマンス」になるんですよ。
夕暮れの美しい景色の中にいても相変わらずジョークを飛ばして笑いあう「僕ら」はきっとまだ何も始まっていなくて、笑う君の髪に触れることもできないくらいの関係なんでしょうね。

ちなみに「イノセントデイズ」のPVが鎌倉だったことから勝手に舞台は江ノ島、マジックアワーの空を想像しています。鎌倉行きたい。

ずっとこのままでいたい 願うほどに
ふたり近づいてしまうから 簡単じゃないね

 

 「ずっとこのままでいたい」と願ってるんだけど離れたくないから「このままでいたい」んじゃないんですよね。「近づいてしまう」とあるように、近づくことすら惜しい。きっとそのくらい心地よい距離で美しい光景の中にいるんだろうなあ。
でもね!このままでいたいと願うほどに自然に近づいてしまう!!付き合う付き合わないじゃない「両想い」の距離感たまらないです。


ふたり近づいてしまうから 簡単じゃないね と歌う健人くんの声がまた良きものなんです…。恋愛の微妙な距離感を全力で楽しんで彼女を見て愛おしげに「簡単じゃないなあ」って考えながら微笑む健人くんが目に浮かぶ…。
もちろん離れたくない、でも近づいてこの空間を壊したくないもどかしさたまんないですよね。
あとこういうときの健人くんの声ってなんだろう、母音の主張が強くて、ずっしりっていうか声の中の情感の質量が多くて好きです。(?)

 

今すぐこの瞬間を閉じ込めてよ どうか Twilight Sunset
君の可愛い嘘は 僕をだませない
本当の君をもっと見せて そばにいていいかな?
もう少しだけ Waiting for starlight

 

「Twilight Sunset」をGoogle先生に直訳任せたら「夕暮れの夕焼け」になりました。頭痛が痛いみたいな。
多分正しくいくと「夕暮れの薄明かり」とかだとは思うのですが「夕暮れの夕焼け」もいい気がしてきた。この曲って夕暮れの中のさらにほんの一瞬、日が落ち始めてから沈んでしまうまで、星明りが出るのを待っている1日の中のほんの数分間の出来事だと思うんです。

そんなほんの少しのひと時に「君」とこれ以上近づきも離れたくもない距離で隣り合っていることが大切で、だからこそ「今すぐこの瞬間を閉じ込めてよ」と願うんですよね。めっちゃ美しい。映画化して…。
 

I wanna be with you always 驚いた顔して
光る頬をつたうプリズム

そっと指をのばしたら 届きそうで
触れてしまったら壊れそうで なんてきれいだ

 

なんてきれいだ
ここの「なんてきれいだ」マリウス葉をその目に少しでも映したことのある人全員聞いて。
私はこのフレーズの美しさを訴えたいがためにこの記事を書き始めた。

この2番の入り勝利くん→聡ちゃん→マリウスのちびーずリレーなんですけどこのパートをちびーずで構成してる所も少年と青年の間って感じで好き。

それでこの「なんてきれいだ」なんですけども。

どう表現したらいいんだろう。このマリウスの声の響きがそれこそイノセントなんですよね。ちょっとだけ日本語と響きが違う感じの、マリウスの声がほんの少しだけぎこちない発音だからこそ、ずっと隣にいたはずなのに今まさに彼女の美しさに気が付いたんだって思わせるハッとさせられる響きなんです…。とりあえず聞けばわかるから聞いて…。


こんなにベタなフレーズなのに狙って言った感じとか照れとかそんな雑味の一切ないただ彼女の美しさに気が付いた「なんてきれいだ」という言葉。
こんな無垢な「なんてきれいだ」が聞けるのはSexyZoneの新曲イノセントデイズ初回B版収録のTwilight Sunsetだけ!!!!全人類聞いて!!!

 

今すぐこの瞬間を閉じ込めてよ どうか Twilight Sunset
ふたりの秘密はもう 誰も隠せない
本当の君をもっと見せて 僕はここにいる
もう迷わない Looking for starlight

 

「君の可愛い嘘は 僕を騙せない」「本当の君をもっと見せて そばにいていいかな?」
「ふたりの秘密はもう 誰も隠せない」「本当の君をもっと見せて 僕はここにいる」
と1番サビから2番サビであってこの後にもあるように「君の秘密」「ふたりの秘密」はふたりの間にある恋心なのかなぁ、と。

この距離を保ちたいから本当の自分を偽って恋心を隠してみてるけれど君のそんな可愛い嘘は僕を騙せないし秘密にしてた気持ちだって誰も隠せないところまで来てる。「君の可愛い嘘」って響きめっちゃ可愛い好き。

そばにいていいかな?と探るのをやめて僕はここにいると宣言して、「もう迷わない」と決心する。そして星の光を待つのではなく星の光を自ら探すようになっているんですね。心情の移り変わりの描写美しすぎる…。PVがほしい…。イノセントデイズのMV設定の5人がデビューした後のシングル設定でキラキララブストーリーPV作って…。

 

笑うその声も ふとした仕草も
すべてが愛おしくなってく

 

それでこのね、この菊池風磨!!!!!すごいこれ!!!!
個人の感性だしメンバーカラーの先入観と言われたらそうなのかもしれないんですけど、風磨くんの声って紫色してません??

「僕」がもう迷わないと決めた後のこの すべてが愛おしくなってく  という声で夕焼けの空が紫に染められて夜が来るんですよ。
君との距離もこの心地よく美しい一瞬も変えたくない僕が「すべてが愛おしい」と認めて夕暮れの一瞬を越えていく。星明りの浮かぶ夜の中に進んでいく。

I know I love you
僕らはこの時間を止められないから Twilight Sunset
君の優しい嘘は夜に溶かしてしまえ

 

からのここ!!!!!!!!
風磨くんの声が夜を連れてきて健人くんの声で気づかされる I know I love you
「愛なんてまだ I don’t know でももしかして love you?」と、最初に愛なんて知らないなんて言ってた僕が君を愛していることを知っているとここで言い切ります。
この日が落ちて星が出るまでの数分間でふとしたことから「君」の美しさに気づいて劇的に変化する心情美しい…。

健人くんの「止められないから」の「から」がものすごく好き。 心臓ぎゅーってしてくる。

どんなにこのままでいたいと願っても夕日は沈んでいくし僕達の距離は変わらなくてはいけない、だから「君の優しい嘘は夜に溶かしてしまえ」

距離を変えないように君が吐く嘘はもう夜の中に溶かしてしまおうだなんてそんなフレーズオシャレすぎません…?してまたこの「夜」パートを歌うのが風磨くんっていうのがたまらん。

 

今すぐこの瞬間を閉じ込めてよ どうか Twilight Sunset
ふたりを包む空は 淡いグラデーション
本当のことをもっと話そう 夜が来る前に

手をつないでさ もう迷わないで
あと少しだけ Waiting for starlight

 

「この瞬間を閉じ込めてよ」とは言うものの、「ふたりを包む空は淡いグラデーション」で確かな時間の経過が感じられるし、本当の君を見せてと促すだけではなくて「本当のことをもっと話そう」とお互いに歩み寄る姿勢になっている。

夕日が落ち始めた頃には愛なんて分からなくて友達以上恋人未満の距離を保ち続けようとしていたふたりはきっと夜を迎える前にお互いへの気持ちを通わせるんですねっていう。

やだもう!!美しい!!青春ラブロマンス!!!

たまらんわ…景色と心の移り変わりの連動が美しくて絵画のようだよね…。Sexy Zoneが歌うからこそのもどかしい距離感というか、このほんのひとときが一生に残る瞬間になるんだろうなと予感させる真っ直ぐさがあるんだよ…。

 

極めつけに最後「もう少しだけ」と歌っていた1番サビから「あと少しだけ Waiting for starlight」になっているのがまた素敵です。

「もうこの瞬間が終わってしまうんだろうけれどもう少し待っていさせて!」っていうところから「今この瞬間を終わらせてみせるからあと少しだけ星を待とう」っていう「Waiting for starlight」の感じ方の変化。

曲にして5分と少しの間で「僕」が成長しすぎ…。しっとりしてるようでSexy Zoneの若さが映える曲だと思います…。

 

 

 

以上、独断と偏見交えつつ思うがままに解釈してしまいました。たまらなく美しいしSexy Zoneに良く似合う曲だ…。

雑誌山にしててまだセクゾのコメントも見れないままに書いてしまったので、色々トンチンカンかもしれない。この曲そんな解釈じゃないです勘弁してくださいって方は出来れば怒らないでそしてあなたの意見を教えてください。人の曲深読み見るの好き。

 バッと書く気だったのに4000字超えちゃった!
読んでくれた方いらっしゃいましたらSTY!!

君が眩しくて愛しくて苦しくなりそう

SexyZone Live Tour 2018 XYZ=repainting完走お疲れ様でした!!!!今さら!!

4月4日の名古屋が私的オーラスで、その日からずっと感想を書こうとしてたんですけど!!書けなかった!!!
最後の公演を終えてから寂しくて仕方なくて振り返ることができなかったんですよ。振り返ったらもうそれは思い出になっちゃうじゃないですか…。(突然のポエム)

そんな感じでぐずってたのですが、自分の見た光景を言葉にして残そうと思います。これを書くことでリぺコンに踏ん切りをつける。もう大丈夫私にはV6、SexyZone、KEN☆Tackeyの新曲ラッシュが待っている。
今日はV6の新曲Crazy Rays/KEEP GOINGのフラゲ日でなんと初回B特典にはV6が人狼ゲームをしちゃうとんでも映像が付くんだ楽しみだなあ!!!(ステマ

ということで、XYZ=repaintingツアーほんとにすごく楽しかったです。未来に希望しかなかった。
「フィルター越しに見た空の青」を一生覚えていられる気がしています。

 

セトリの組み立てが天才

 

心をわし掴んでくるよね…これ絶対風磨くんの仕業でしょ…。
repaintingで色を塗り足すっていう演出の力もあるけど、セトリの流れだけでもストーリー性を感じる。STAGE、サマパラ、今回のrepaintingから感じるのは風磨くんの作るコンサートって1つの物語なんだなぁってことです。

なによりも1曲目がUnrealityっていうのがたまらん。
多分大方の予想としては山場で来るだろう曲をばりばり序盤に差し込んできたっていう。STAGEコンはどうしても特別で、「STAGEの後の今年はどうなるんだろう」ってことが頭に残ってたから、まず1曲目で意表を突かれることで一気に去年までの頭をrepaintしてもらえたんじゃないかと思う。

でもそういう効果よりなにより!!コンサート1曲目ど頭で我らがセンター佐藤勝利様にUnrealityな世界へ「So,c'mon baby」でいざなってもらえるのが最高!!!!!
すごいやばい。センスが良すぎる始まり方。来て早々1曲目から呼吸も忘れて非現実の世界に溺れちゃえよって言ってくれるのやばい。語彙が死んでる。

あと好きだったのはMy Life→Marmaidの海から海の流れ。
風磨くんがテキーラ飲んでHにリズム刻む横で砂浜に「スキ」って書いて消されちゃう聡ちゃんのいるビーチすごい。同じグループ内での「海」の扱いの差が面白いです。
それを考えると健人くんはサマハニで勝利くんがSunshine Smileであと海のソロないのマリちゃんだけか!待ってます!!

Kiss You Good-bye→Pheromoneの劇場ターンも好きでした!顔面からして格式高い…高貴…。5人で階段降りてくるときの麗しさと言ったらないです。
ツアー初日の名脇役→アナタノセイデも好きだったので2日目以降削られてしまったのは残念でした。名脇役の衣装の出番減っちゃったし…。
でもO.N.E~Our New Era~の曲順がアンコールから中盤に変更になったのはとてもよかった!!そこで欲しかった!!!

あとはアンコールで君にHITOMEBOREを5人で歌ってくれたのも嬉しかったです。あのPVの真っ白な空間×黒いスーツで踊るの大好きだから5人で撮り直してくれ!!早急に!!!!頼む!!!!

 

ファンサがすごい

 

 すごい。すごいんですよ。セクゾすごい。去年立ち見&立ち見って感じでよくわかってなかったけどセクゾのファンサ超かわいい。かわいいし行き届いてる。
自分宛てのじゃないファンサってよーく見れるのでかわいくて見ちゃうんだけど、2階から目撃したトロッコのマリちゃんの両手投げちゅーがすっごいかわいかった。ぶわってハート出てたほんとに。

あと風磨くんひどい。風磨くんは本当にひどい。風磨担が崩れ落ちるのを何度見たことかわからない。めっちゃ自分のファン見てるし落としてる。あの人怖い…あんなの食らったら絶対に恋してしまう…。

聡ちゃんは幸せを振りまく天使でした。あっちいって手を振ってこっち来て鼻の下なげちゅーして飛び回ってた。かわいい。ずーっと走り回っててとてもかわいかった…。

勝利くんは元気におてて振ってた。空気を介したまんべんないファンサ。直視しない系ファンサもまたよきものです。センステでMCしてるときにも決して目線を下におろさない勝利くんかわいいよそれでいいよ。

中島健人さんが神様だった。どこの席にいてもわりと1回はひえっ目が合った!とか手振られた!!??って瞬間があったのすごい。席運がよかったのもあると思うけどいつもきっちり全部を見渡しててくれるのがわかった…。端から端まで行き届いてる…。
1回特に長めに手を振られた!!?って瞬間があって*1、その時の健人くんの顔がほんとにほんとに慈愛に満ちた顔してた…聖母…。白いヘアバンドしてる聖母…。
その日家に帰って初耳学見たときに子犬を抱いてる健人くんが同じ顔してました。健人くんのファンサは慈愛。

 

 多幸感で死ねる

 

SexyZone仲良し~!!!かわいい~~~!!!!!
プンププンプン振り付けとかこんなにかっこいいセトリの中のPEACH!の演出ぶっこむとかオタクの気持ちわかりすぎ…。ありがとう…いい薬です…。
随所に盛り込まれる要素がきゃぴきゃぴしてて、しかもそれをみんな楽しんでそうなのがかわいくてかわいくて幸せだった…。

それとMC!仲良し!!まじで!!!去年のMCでは距離感を探るような瞬間も感じたけど、今回のMCは終始リラックス感あって楽しそうだった!!!5人が5人で笑いあってるだけで幸せだよ…。
2階トロッコの入れ替わりの時とか花道ですれ違う時とかちょっとしたタイミングでもアイコンタクトしてたりにこにこしててなんかほんともう…嬉しい…。

無理にいちゃつけとは言わないけど(いちゃつくのも好きだけど)仕事仲間が仲良しであることに越したことはないからさ…。アイドルはステージ上で輝いていてほしいしそのためにいつでも健やかでいてほしいから一緒にずっと仕事をするメンバー同士が仲がいいのはすごく嬉しい。その調子でお願いします(?)

でも名古屋初日でマリちゃんいじりまくって風磨くんに一緒に入った母がちょっと引いてたから気を付けてね!まあそのおかげで母がマリウス担になったんだけどね!!!*2

 

 

 

本編ラスト3曲がとてつもなく美しくて幸せな空間でした。 

Fantasy

 

ペンライトを消して、あたりが真っ暗になった空間の中に会場の全員が沈んでいた。
いつもなら常に光が降り注ぐはずの場に光のないことへの少しの不安と、何かが起きるっていう期待で心臓の音がうるさい。Mariの滑らかなアナウンスと合わさって、アトラクションに乗る前のような緊張感があった。
息の詰まりそうな暗闇の中心に、唯一の光の中に現れたSexyZoneがあまりにも美しかった。まっすぐ白く伸びる光の中の5人以外何も見えない。何も見えないから、ただ輝く5人だけを見ていられた。SexyZoneってこんな人たちなんだと思った。

世界中の光が消えてしまったとしてもこの人たちは変わらず輝いていてくれるって信じられるなあって。どんなに周りが変わっていっても、光を放つ5人の意思と輝きはそのままでいてくれるんだろうなって。そんな希望を押し付けてしまいたくなるくらいきれいな光景だった。
姿も歌声も全てがキラキラ光っていて、何億光年も先から来たんだって言われても納得してしまう。与えてくれる「永遠」という言葉も素直に受け取ることができてしまう。何もかもが美しかった。

またアナウンスに合わせてペンライトのボタンを押して、真っ暗だった一面に白い光が浮かんでいく。暗闇の中で強く輝く5人の光が周りに伝播していくみたいだった。
一層強い光の中にいる5人が、星の海の真ん中に浮かんでいるような5人がきれいで眩しくて、「明日も頑張れる気がする」って寄り添うように照らしてくれる歌を歌ってくれるのが嬉しくて、ちょっと視界がぼやけた。

あとね、白い衣装で白い光の中にいる5人めちゃくちゃセーラー戦士だった。
強くてきれいでかっこいい昔見た夢みたいな人たち。

フィルター越しに見た空の青

 「時代を作ります、No.1をとります」と宣言してくれた彼らが失いたくないと言ってくれた「青色」になれていればいいなと思う。

キラキラ輝きながら落ちてくる青い紙吹雪の中で5人を見上げることのできた時間がきっとこの先の私にとっての宝物になる。今同じ光の中にいるんだと思うと嬉しくて、また少し泣きそうで、喉の奥がぎゅうっと詰まった。アイドルを見ることの幸せが詰まった時間だった。

SexyZoneの5人がいなければこんな景色は見ることはなかったし、多分見たいと思うこともなかった景色がたくさんある。この先もきっとずっとそう。
5人がいるから私はこの幸せな空間に居られたってだけで、私から5人に、アイドルに出来ることなんてないに等しい。彼らの与えてくれる幸せをできる限り取りこぼさないように受け取るくらいのことしかできない。

でも5人もまた、ファンが、私たちがいなければ見れない景色があると言ってくれる。
たかだか1ファンでも、ほんの少しでもSexyZoneの5人が見たい景色の1部になれるのならこんなに幸せなことはない。

この先もずっと、彼らの描く色を見たいし、同じ色を描いていきたいし、私たちの描く色を彼らが見ていてほしいと思う。

 

最後に

 

 

がっつりポエムになりました。この文章を見て未来の自分が今の気持ちを思い出せればいいなという気持ちで思ったままに書いた。
こんな恥ずかしい文章を読んでくれた方いらっしゃったらSTYです!!!!!

最後になりますが、

SexyZoneは天下を取ります!!!!!

 

*1:ファンサは思ったもん勝ち

*2:でもこのあとにSexy冠見たから風磨くんへの見識を改めて風マリの沼に落ちた。

三宅健のラジオ挨拶騒動について言い訳させてほしい

近頃巷が騒がしいですね。ただただ幸せな気持ちになるためにアイドルを見ていたいものだなあと思います。

なんて言っておいて触れるのは「三宅健くんが個人ラジオで楽屋に挨拶に来るJr来ないJrをあぶりだしちゃう系ドッキリ」をやっちゃったことについてです。
もう旬というか山場は越えた話題蒸し返すなよって感じだけどモヤってるから吐き出しますね。

ラジオ自体は当日はっはっは健くん意地が悪いなあ~~~とか思って聞いていたのですが、その後じわじわと目についてしまった
・Jr晒し上げみたいなことしないで
・挨拶に来ないJrが悪い
みたいな該当Jr担とV6担との争い。しんどい。
見るなって言われても自担の名前サーチ好きなんだ…。サジェストで「嫌い」とか出ると気になっちゃうんだ…。

正直えっ健くんは後輩のためを思ってやったことだし…そんな言われる…??なんで???って思ってた。でもJr側と同じ年代の人間としては確かに直接言わずに回りくどい指導が来るのはつらいなあって身に覚えもあった。…いやでもやっぱ健くん悪くなくない!!??(自担モンペの血)

 

いや冷静になろう。置き換えて考えよう。
もう一人の自担中島健人くんがそういうことになったら、を想定します。
※健人くんがあいさつしないわけないという脳を一度追い出すのがポイント

~想像開始~
(こちら適当に年代的に置き換えるだけで個人名に何の他意もありませんので気にしないでください。)
太一くんあたりにするかな。
ラジオで楽屋にいま~すつってジャニタレを呼んで自己紹介させるんだ。そんで健人くんが来るとする。名乗ったらはいはいいいよいいよって追い返す。
出番短いなあって聞いてたら次に来た小瀧くんあたりは引き留めて話させて「実はこいつは毎回あいさつに来てくれてて、さっき帰したやつらは普段は来ないんですよ。収録中って言ったらつられたやつらなんですよ」って言う。「ファンの皆さんからちょっと言っといてやってね」とも。
~終わり~

いや別にそんなにむかつかない…かな…。えっ嘘そうなのまじでごめんねって思う。
あっでも健くんちょっと露悪的になるとこあるからね…。
「まんまとはめられたんですよ!こういうのがないと挨拶に来ないんですよあいつら~」とか言われたらな、軽口だってわかっててもうるせえ!ってなるかもな…。

というわけでわかった。
Jr担の皆様すみませんでした。やっぱり先輩にそういわれるとおふざけとわかってても気になる。
あと、でかい顔したV担がいたこともごめんなさい。それはほんとにただただごめん、いるんだねそういう調子乗っちゃう人ね。あと該当Jrの皆様もごめん。
何の意味もないけどいち三宅担として謝罪の意を表明します。

 

そしてここからほんとに重ねてごめんだけど三宅担として言い訳させてください。

こっから先全部言い訳だから謝罪だけでいいわ!って人見ないで…。あ、でも三宅健は悪でしかないと思ってる人はちょっと見て…。

健くんの挨拶への指摘はまず愛情なんです。それは信じて。
こいつらむかつくなラジオで晒したろとかそういう考えはない。健くんがむかついてたり嫌いだったら絶対に触れもしないし自分のラジオに声も乗せないと思う。

ラジオ出すついでに前々から気になってたしいたずらしたろ!くらいの考えなんじゃないかなあ。
むかつく晒すって意図でないことは確かだけど、大声出して直させたい!挨拶しろ!お前たちのために言ってるんだ!みたいな心を鬼にした系指導でもないと思うんだわ。
直した方がいいんだよ君たち~~全くもう~~くらいの感じだと思う…。
こんなこと言っては何だけどこれに関して健くんそんなにめちゃめちゃ考えて計画立てていつかやってやろうとかそれほど深い考え持ってないと思うんだよ~。
ていうかそんなこと考えてたら普通に正面切って言うよね。笑

自分のとこに挨拶来いよって話じゃなくてあんま来ないけどどうなの?外部で今後困るから直せるなら直しなよ~なノリではなかろうか。

つまり常日頃から「あいつ来ないないつか絞める」とかを考えていたわけじゃないと思うの。「あの子はいつも来ていい子だな」っていうのは認識してたと思うけれども。

近頃の健くんはファンの需要と供給をしっかりわかってていろんな複雑な心情も理解して受けとめてくれて深い考えを持った最高のアイドルって認識広まってますよね。わかる。同意する。

でも!全部が全部そういうわけじゃない!!!!
確かにたくさん考えがちだけどそれでぐるぐる悩むこともあって心配で愛しいけど、一事が万事そういうものではない!
V6内では昔から自由に動いて絡みづらい絡みづらい言われることもあったし暴走して場の空気がえらいことになることもあった。Jr時期は剛健は一緒にするといたずらするから取材日分けろって言われてたり、今も気を許したスタッフさんにはちょっと口悪く絡んだりもする。

何が言いたいかって言うと、健くんを構成する要素として「ファンの気持ちをすべて把握してV6のことを誰より考える最高のアイドル三宅健」と「人との距離をマイペースで測りまくる悪ガキのままの三宅健」がいるのです。
人としてそれがよく映ったり悪く映ったりすることはもちろんあるよね。それがJr側の、健くんの意図を計りかねる人なら特にって話だよね。ほんとすみませんね、Jrのみんなのことは健くん大好きだと思うから許したってください…。

以上、三宅担からの見解を添えた言い訳でした。
どうかわだかまり抱えていた方もご容赦ください。
そして舞台観劇の際には暗いフィルターを捨ててみんながショーの世界に没頭できますように。

 

 

この下余計な一言です。




いろいろ言いましたが私はファンだから健くんのどういう面も大好きです!!
三宅健という存在があればそれでいいと思ってるからこういうことして批判されちゃう健くんも不器用でかわいいねえって思ってるよ!!!!!何言われても大して気にしないで健くんの好きなように生きてね!!!だって健くんのこちらに見せてくれるものすべてが正しくても間違ってても楽しませたい精神から来てると思ってるから!!!三宅健は宇宙一かわいいよ!!!!!

 

 

 

 

V6が人狼やるってよ!!!!!

V6新曲発売日の決定来ましたね!!ヤッター!!!!!
KeepGoingっていうあんなにかっこいいもの披露しておいていつまで焦らされるのかなってうずうずしてました…。
先日セクゾコンに入りもうすぐ滝沢歌舞伎を控え、さらに5月末V6新曲、6月頭セクゾ新曲、おそらくそのあとケンタッキーのCDデビューでお財布が嬉しい悲鳴です。いいよいいよ持ってけ!!!どうせ曲も特典も最高なんでしょ!!!買うよ!!!!!

話がそれましたが新曲の初回BはV6が人狼ゲームをするとかなんとか。
予定だしね、公式って言うかタワレコのHPで見たし実際どうなるかわかんないです。でもほんとにやってくれるならすっごい嬉しい。嬉しすぎてすでに人狼するV6を妄想しているので実物が出る前にさらしてしまいます。
その前に一応、

V6がするらしいけど人狼ゲームってなんだかさっぱりだぜ!という方へざっくり説明。
~ほんとに雑です~

 

・特にゲーム機も道具もいらず(アプリがあると便利)で仲間内でやると意外な人間性にドキドキ☆できたりする口先バトルゲームです。

・プレイヤーは人狼・市民に分かれます。村の中に人狼が紛れ込んでしまいました。人狼は夜になると市民を一人ずつ食い殺します。それを昼の内に話し合いで見つけ出して処刑しないと全員食いつくされてしまうよ!って設定。(人狼の数は場合によるけど6人ならうち2人くらいが人狼かな…。)
人狼が複数いるときは人狼側は互いに誰が人狼なのかをわかっていますが市民にはわかりません。

・ゲームの流れとしては昼のターンと夜のターンが交互に来ます。
最初に夜がやってきて人狼の潜伏が発覚→昼になって話し合って投票によって疑わしい人物を選び処刑→夜に人狼が生き残っていれば市民を選んで殺す→また昼に話し合いを行い人狼をあぶりだす→最終的に人狼を全員処刑できれば市民側の勝ち、市民より人狼の数が多い、または市民と人狼の数が同じになれば人狼側の勝利です。

・市民の中には能力を持った者がいて(役職持ちって言ったりします)
○占い師…夜のうちに誰か一人、人狼か市民かを占うことができる
 ※人狼にとっては厄介だからすぐ殺したい
○騎士…夜の間誰か一人を守ることができる
 ※ただし自分は守れないので最初の内は自分が騎士なのは黙っておくのがベター
○狂人…市民側でありながら人狼の味方。だから占い師が占っても市民とでるし、生き残ると市民有利になる。
 ※人狼が誰なのかは狂人にはわからないのであたりを付けてサポートするか、人狼らしく振舞って処刑させて処刑回数を無駄にさせるか、みたいな動きをします。
主要なのはこんな感じで、ルールによっていたりいなかったり役職の呼び方が違ったりします。

・役職持ちを宣言すると自分が市民であるアピールになりますが、人狼に狙われやすくなったり、人狼も自分が役職持ちであると嘘をついたりするので人狼と口先一騎打ちになったりします。

V6がするならもう少し簡易ルールになるかもだけど大まかにこんな感じ!伝わったでしょうか…。
きっといろいろ読むより自分でやったほうが理解できます!仲間内で楽しんで大いに疑心暗鬼になってください、私はなりましたしなられました。そんな顔して嘘つけるのあなた!?みたいな。楽しいです。

こんなイメージを踏まえてV6で人狼やったらどうなるのかな予想!!!

 

坂本くん
すぐ吊られそう。*1試しに殺されそう。笑(最初の昼はヒントが少ないのでカンと流れで吊られがちになります…。)
多分市民でも人狼でもしばらく黙ってると思う。そんで自分に話振られたら人狼じゃなくても焦って噛んじゃう。そして疑われる。かわいい。
それか自分が人狼の時に流暢にしゃべりすぎて逆に疑われる。「なんで誰も信じねーんだよ!!」ってキレる。誰にも信じてもらえない不良少年みたいな感じでミュージカル調でキレる。

 

長野くん
すっごい下手そう!!!ほんとのことしか言えなさそう。多分嘘ついたら笑っちゃう。でも逆に慣れたらにこにこしながら嘘つけそうな気もする…。
長野くんが「俺占い師だよ~」って言ったら5人ともすぐ信じると思う。そして長野くんが嘘つき通して人狼として勝ったら岡田くんといのっちがすごいショック受ける。笑
「俺たち騙されたよ!!ひろしが変わっちまったよ!!!」とか言う。

いのっち
人狼だったとしても市民だったとしても話まわしてくれるのは確実。市民だったらすごい優秀だと思う。仕切ってくれるしちょっと矛盾とか嘘っぽい引っかかること言ったらすぐ食いつきそう。
でもちょっと疑われたら絶対逆切れする。市民でも人狼でも逆切れする。え!??なに!???俺がぁ!??俺が人狼だって言うんですか!!??」って騒いで吊られる。そして死んだ後(全員の正体が見られる)にめっちゃにやにやしながらみんなの話聞いて剛健に「井ノ原くんうるさい」って言われる。
いのっちが狂人とかしたら計り知れない…そういう井ノ原快彦好きです…。

剛くん
剛くんどうなるんだろなあ。結構ノリで動くと思う。「とりあえず井ノ原くん殺しとこーぜ」とか「健うるせーから次死ね」みたいな。めんどくさいから殺していい?状態。
多分全部カンで当てる。森田剛のカンはすごい。騎士だったらめちゃめちゃ上手にガードして人狼が全然殺せない事態とかおきる。人狼側として勝った時の剛くんのうひゃうひゃ笑いが聞きたいです。リアル人狼感ある。

健くん
うっかり場をひっかきまわしそう。下手したら「今回俺と坂本くんが人狼じゃん?」とか口に出してゲーム終わらせそうでかわいい(ひどい)。ルールを割と無視する。
「え、じゃあ人狼の人一回手上げてよ!!」とか言って上げねーよ!!って突っ込まれる。かわいい。一生懸命考えるけど割と当たらない。かわいい。
それかゲームと関係ないとこで当てる。「岡田めっちゃ耳赤かったからあいつ人狼でしょ!」みたいな。議論関係ないとこで当てるミラクル起こしちゃうのが三宅健です…。

岡田くん
一番真面目にやってくれる。ちゃんと考える。こういうゲームとか好きなはずです岡田くんは。
たくさん考えるけど考えてるときに剛健とかに口挟まれて邪魔される。「お前考えすぎなんだよ!!」って言われる。「だってそういうゲームでしょ!!??」っていう正論言うけど流される。お兄ちゃんに勝てない。あときっと長野くんがどんなに怪しくても投票できない。長野博大好き病だからです。


こんだけ色々考えたけどV6みんな積極的に嘘つけないと思うからみんな下手な気もします。それもまた良し。
とりあえず特典見るの待ち遠しいな!!!avexさん信じて発売待機してます!!

*1:吊る…処刑すること

中島健人が思うままに輝ける世界でありますように

中島健人くん、24歳のお誕生日おめでとうございます。どんどんぱふぱふ~!!!
こちらは書けば書くほど自分でも驚くほど宗教染みてきた中島健人の存在に感謝するお誕生日おめでとう記事になりますのでご注意ください!!!!!

まあ実際誕生日はもうだいぶすぎちゃったけども、なんならもうマリウス様が18歳になるという歴史的な日*1が明日に迫っているけれど、3月中なら誕生日であるということにしておきます。
中島健人くん、この世に生まれてきてくれてありがとうございます!!!!

あんまりにも輝きが強い健人くんは狭い世の中で生きにくいこともあったでしょう。
自分を折らずに自分が輝ける場所を探してアイドルとして進んでくれてありがとう。おかげで昨年遅ればせながら中島健人という存在に出会うことができました!!!

ちょうど1年前の3月、多分風磨くんのお誕生日の少し前にサマパラDVDを見て世界一まばゆい蝶を見た瞬間私はハニーになりました。
健人くんのことはそれ以前にも意識に留めていたのに「なんか面白い」くらいしか感じてはおらず、ハニバタの健人くんを見た瞬間に「この人のこと好き!!」という感情がぶわっと湧いたのです。なんだったんだろう。画面越しに鱗粉か何かを浴びた気がする。

それから1年で一気に中島健人という人のことを知っていきましたが、知れば知るほど眩しい人です。
ミッツ・マングローブさん*2が「ComingCenturyは初めて現れた自分より年下のジャニーズで、その衝撃がすごかった」ということを語ってらっしゃいましたが、私にとってSexyZoneはまさにそれ。
特に健人くんは初めて意識した「同年代のジャニーズ」で、(小中で大フィーバーしてたJUMPさんの道通って来なかったので私の中ではそういうことなんです)
かつ社会人になるタイミングで出会ったので、アイドルとしても大好きだけど、それに加えて彼のことを「仕事をする人間」としてめちゃくちゃ尊敬してしまう。
同年代でここまでの意思をもって仕事に取り組む人がいるのか、というかこんなに人生のすべてに色濃く意味を持たせて生きている人がいるのかと。

入社当初は本当に健人くんに励まされまくった。
雑誌のインタビューやステージの上で輝く健人くんから感じられる仕事への意識に後押ししてもらって、初対面の人と会うのが本当に苦手な人間なので地獄のように感じられた新しい生活の中でもどうにか意識を保っていられた。健人くんの言葉を記した「毎日ケンティー」みたいな日めくりカレンダーがほしかった。*3

いつだって運命は自分で切り開くもので人生にはハッピーエンドしかないと言い、実際どんどんお仕事をつかみ取り輝きを増していく健人くんは存在そのものが希望。やばいこと言ってるように見えるでしょう。事実なんですよこれ。
健人くんが歌って踊る世界に喜びを与えられ、健人くんの辿ってきた歴史を知りその背景に感銘を受け、健人くんの発信する言葉に救われます。神様かと思うでしょ。違うんです中島健人なんです。

大方のテレビで健人くんを見る人の認識に違わず、私もまた「中島健人ってなんかやばい奴」でした。世界観強すぎて見るたびぽかんとしてた。
今思うと中島健人という人の輝きに追いつけなかったのでしょう。健人くんに惚れてない人の大半そうだと思う。みんな中島健人の輝きに目が慣れてないだけだから。慣れたら全世界の全人類が惚れてもおかしくない。(暴論)

もう知れば知るほど健人くんの世界はいつだって愛に溢れていて強くて前向きでハッピーだし、そんな世界を笑われたってなにしたってこちらに伝えようとしてくれる。
学生時代やJr時代に浮いてしまったり、仲間たちと引き離されたり、シンメとの間に距離ができてしまったり、それでもファンの前で笑って見せて矢面に立つことになったり。そんな現実を越えても健人くんの世界は変わらないでいてくれる。

まるで神様のように書いているけど(そう思っているところもあるけど)健人くんは1人の人間です。それがまたね!!愛しい!!!!
身体能力は高そうなのに動きが不器用でローラースケートはいたらバッタバタしたり、先日の札幌でのコンサートで唐突に私物と思われるヘアバンドを装着して曲とのミスマッチに会場をざわめかせたり、相変わらず遊戯王が好きでブルーアイズホワイトドラゴン拝んでたり、犬の鳴きまねしようとしたら喉から名状しがたい音出したり*4とかそういうとこがすごい好き!!!!!(文章力の限界)
だからSexyZoneの中でもどんどんほにゃほにゃしてきた健人くんを見て、新規ながらしみじみ良かったなぁと感じます。ほんともう…5人が5人で一緒に進んでくれてよかった…。どこまでも着いてく…。

一個人としてもアイドルとしても幸せを極めてほしいなあと思います。
健人くんはもうそこにあるがままで最高だからそれをサポートするために世界が存在してくれ!!!頼む世界!!!だからこそのタイトル!!!
中島健人が思うままに輝ける世界でありますように!!!

*1:マリウスさんが結婚できる歳になるのやばい。

*2:ラジオで独自にV6特集してくれちゃうありがたいV6担

*3:でもカレンダーなくてもKenTeaTimeがほぼそんな感じになってくれてます。ありがたい。書籍化して。

*4:初耳学

ゆらゆら流れていこうぜ

森田剛くん、ご結婚おめでとうございます。

こちらは結婚のお知らせに心臓がきゅっとなりつつ気持ちを整理している人間の記事です。基本はお祝いスタンスですのでよろしくお願いします。

最初にこの知らせを聞いたときの率直な感想は、「ペースはやくない?」でした。剛くんの結婚への驚きとかすっ飛ばして先にペースの速さに驚いてしまった。いやまさか2年で3人結婚するとはね!!??ちょっと面白くなってきたとこもある。こんなことあります!???V6すごくない???

いやまあ正直言えばもちろん寂しいんですけどね。
特に剛くんってめちゃめちゃ恋してみたい人だったので。いわゆるリア恋枠です。V6の自担は健くんですがリア恋、とまでは言えないけど恋してみたいな~って気持ちにさせてくれるのは剛くんでした。ちょっととがった見た目と中身のかわいらしさ、表立って見せたがらない優しさとか。こんな人と恋してみたくないですか???私はしたい!!!
ということでファンになってから見届けた二人の結婚とはまた少し違った心持ちでした。なんかこう、昔憧れてた先輩が結婚する知らせを見たみたいな…。


当日家に帰って剛くんからのお知らせを見て、そのまま発売されたばかりのTheONESのコンサートDVDを見ました。なんかこう、祝いたいけどもにゃ~っと不安になってしまった自分の気持ちを落ち着かせたくて逆に荒療治っていうかかさぶたはがしたい気持ちで。
剛くんを見て少し切なくはなったけど、コンサートで見た剛くんも映像の中に残る剛くんも結婚する前と後で変わることはなかった。変わらずかっこいいし、変わらず最高のパフォーマンスを見せてくれていた。じゃあもうそれでいいなって思えた。
今までを否定する必要なんて全くなかったなって思って、感じてた不安は自分はこれまでのV6がいなくなることが怖いってとこからきてたんだとわかりました。

きっと私にとって「結婚する」ってことは人生の大きな節目であると感じていて、それを迎えることによって今まで見てきた剛くんやV6がいなくなるかもしれない寂しさを漠然と感じていたけど、そんなことは全然全くこれっぽっちもなかった。剛くんのこれから歩いて行く道が家族が増えた分ちょっとだけ太くなっただけのことで、森田剛森田剛ですし、V6はV6です。

そう思うといっそこのまま既婚者が増えていくことを怖がることはないのかもしれません。いや寂しいんだけどさ!!納得はできても寂しい!時期とか相手とかの不満もなくはないけどそんなものきっといつ誰としても出てしまうんですきっと多かれ少なかれ。そんなことよりもずっと個人的な寂しさの方が大きい。ただただ置いて行かれそうっていうか、もしかしていなくなっちゃうんじゃないかとか考えてしまった。
でも改めてV6を見てみたら得体のしれない不安は抱かなくてもいいんじゃないかなって。だって今まで何人も人生の転機を迎えてもV6は変わらずいてくれてるんだから。

この先もまたみんなそれぞれの人生の中で転換点を迎えることもあるでしょう。ていうかはっきり言うと、あと2人もいずれ結婚するかもしれない。
でもこのままみんな個人的にも幸せになって、それでも「アイドル」って肩書貫いてくれたらそれってめっちゃすごいんじゃないですかね。今のところどんなアイドルにも成せなかったことなんじゃないかなあ。
だってこのアイドル長寿命化の中でアイドルであるからには結婚しちゃいけないってことにはしてられないよね。そういうことにすると、もう結婚or引退じゃないですか。私はそれは嫌だ。90になってもボックスステップで踊るV6を見て、ばあちゃんになってもきゃーきゃー言いたい。


アイドルとして生きていくことのネックのひとつって恋愛っていうか熱愛報道だと思います。でもみんな恋はする。そして炎上する。しんどい。
その節目っていうか最大の衝撃である結婚をファンが飲み込んでずっと同じ形のままアイドルでいてくれる環境を保てるならもう最強に近いんじゃないかなあ。どうかなあ。
「疑似恋愛」だけがアイドルじゃないって証明になるんだよ。疑似恋愛も確かに一つの売りだけど、その部分がなくてもアイドルってやっていけるんだって言えたらそれはもうアイドルの新しい形になるんじゃないですかね。だったらいいなあ。

結婚のためにアイドルやめるって選択肢ももちろんある。やめたらもう炎上しても知らねって顔してられるし、ファンにいちいち申し訳なくなんてならなくていいし、テレビで家族の話も簡単にできるし。
でもそれを選ばないで結婚してもV6でいてくれるならそれはもうほんとありがとうしかないんだよ!!
このままV6でいてほしいしV6でいるために個人の幸せ掴むのを我慢したりもしないでほしい。

本当はきっと結婚してもこのままでいてくれっていうのも無茶な要求なんだろうけど、でもV6はこの先も「ちょうどいい距離保ちながらゆらゆらと流れて」くれるんじゃないかなって信じてしまいます。
だってそれぞれいろんな場所でミュージカルスターになってもちくわ大好き芸人になっても朝の顔になっても殺人鬼になってもパラリンピックのレポーターになっても戦国武将になっても、V6に帰ってきたらV6をいつでも見せてくれてるから。
いつもの調子で流れるままにいってください。どこに行ってもなにがあってもV6がV6のままでいてくれるなら嬉しいです。

それと突然ながら自担、三宅健様。
アイドルへの覚悟を背負って、ファンの気持ちを充分すぎるくらいに理解してくれて、優しくて気を使ってしまう健くんがV6と個人の人生を天秤にかけてしまうことがないことを祈っています。いつだって好きなように生きてくれ!!!お願い!!!余計なお世話だとは思いつつ少しだけ心配です。
いざそのときが来たら絶対悲しいけど、今思う好きって気持ちは後々何があっても嘘にはならないと思うから多分きっと大丈夫!耐える!!だから私にかまわず行ってください!!!

 

この先、V6もファンもみんな無理しないで好きな時に好きな人を好きって言えるといいなと思っています。

最後になりますが。
森田剛くん、情の厚い剛くんに家族が増えたこと本当に喜ばしいことだなと思います。末永くお幸せに。

XYZ=repaintingがすごくすごい(後半)

 後半行きます。

cy-76md.hatenablog.com

こちら前半になります。10曲目よびすてまで。
こんな勢いだけの感想にスターくださった方がいらっしゃる!!ありがとうございます!!!

 

11.Unreality
この曲ラジオで一回聞いたときから頭から離れなくて音源欲しくてうずうずしてたよ!!マリウスさん全開の英語詞がたまりません。日本語でも「を」が「wo」に聞こえる声がとても好きなのですが、こんな風に英語詞が中心だと発音が混ざりに混ざって気持ちいいです。
あと呼吸するのも忘れそうはこの健人くんがえっちすぎる2018ノミネート。健人くんの歌声の色気が好きすぎ。そこから繋がる英語詩の弾みも好き。こういう曲でのふまけんの世界観本当にすごいです。二人ともこの曲ノリノリなんだろなあ。
順番に来るラップはかっこよすぎて涙目になる。SexyZoneの未来すごすぎない?このあいだまでキラキララしてた子たちなんだよ…??どこまでいっちゃうんだよすごいよ…。あとUp&downのとこの振り付け絶対かっこいいでしょわかる見える…。
12.pheromon
びっっっっくりするくらいかっこいいんですけど…。思い切り豪速球くらいました。
いやいや君モテるしかないじゃん!!みたいな人達の歌うルパンみたいな歌詞惚れざるを得ない。歌詞だけ見ると確かに「もてたい男のコメディーソング」だけどこれを圧倒的顔面を持つSexyZoneが色気マシマシで歌い上げることで「モテたいのは男の夢なんだよ~!」だけじゃなくて「だからこんなにかっこいいのも持てるためだから仕方ないでしょ?」みたいな意味を感じさせてくる…。フェロモン舞い上がってる…。
だって男の子だもん仕方ないかわい子ちゃんのために捧げようなふまけんはどれほどの女を泣かせているの??
油断したとこで全員がだから君の心に豪速球くらわしてくるので二度目のノックアウト。ほんとこの絶妙なダサかっこよさ好き。この曲どんな演出してもファンのハート端から撃ち抜く…死人が出るよ…。
ところでちょいちょいマリウスが「スケベ理論!」って言ってるようにしか聞こえないんだけどあれは何と言っているんでしょうか教えて。
13.ラブマジ
はいかわいい〜!!!!今回のアルバムで1番「Sexy Zoneらしい」一曲です。ピンクのお衣装きてほしい。
この曲はもうなんと言っても大サビの聡ちゃんじゃないですか。今までガンガンアップテンポな音楽で笑顔で迫ってきてたのに突然静かになってLovin' you もうマジに好きだよ Lovin' you だってキミだからさって真剣な目の聡ちゃんに言われるんですよ…。(※言われません)コンサートがやばいぞWAKUWAKUです。
14.Ignition Countdown
これ絶対ライブ終盤で来るやつ!!!炎の特効が見える!!!
ちびーずがラップ担当でふまけんが枠組み作るみたいな形のバランスめっちゃかっこいいです。みんなの声のいろんな色が見やすいというか感じやすいような。(曖昧)
聡ちゃんのラップがめっちゃ男なんですけど…かっこよすぎて怖い…。火照る肌がSo flyに震える。この子クレープトンビにさらわれてた子なんだよ…?*1
これもUnrealityと同じく怒涛のソロパートに襲われます。かっこいい…(むせび泣き)
このアルバムは曲順も最高なんだけど特にUnleality~IgnitionCountdownまでの流れが初視聴時に毎曲頭殴られてるくらいの衝撃が畳みかけてきてもはや気持ちいいです。
15.フィルター越しの空の青
一言でまとめてしまうのはどうかと思いますが、言っちゃうととても「エモい」
爽やかできれいで24時間テレビに似合いそうだなぁ。
曲調からしてシンプルなバラードになりそうなところだけど綺麗な日々が僕を包むとかLove you…にかぶせたサビとか、歌割りやメロディーがいろいろな形で入ってくるので聞いていて耳が楽しい。
こういう音楽聞くと多様性のある音楽に全員になじんでるなあって感じます。そういうとこ若いグループの強みなんじゃないかな音楽的なこと良くわかんないけど。(逃げ)
16.最後の笑顔
聞く前に歌詞カードパラっと見る派なのですが、こんな明るくお別れする曲だったとは。メロディーだけ聞くと宝塚の最後の大階段からシャンシャン持って降りながら歌いそう。これを歌い終わって幕を閉じそう。
でもこれ歌詞を拾うとすっごく切ないんですよね。別れたくないけど別れた二人。でも君が好きだって言ってくれた笑顔で無理してでも歩き出すよ、っていう。多分状況が似てても忘れられない花とは真逆の展開!!!
きっと忘れられない花Zoneは彼女の結婚式とか乗り込んで奪うけど最後の笑顔Zoneは微笑んで参列してる。切ない。
Disk2
1.会いたいよ
春高見てるときから発売待ってたよ!!なんでこれバレーのイメージソングなのかあんまりわからないけど!!
ストレートでファンタジックなラブソング!っていうSexyZoneのイメージらしい曲だと思います。会いたいよ君に会いたいよを繰り返すサビが会いたいよすぐに会いに行くで締められるの王道だけどそういうのきゅんときます。おばちゃんそういう青春っぽいのに弱いんだ…。
2.Luv Manifest
SONGSで風磨くんも言ってたけど健人くんみが強い。納得の健人くんプロデュース曲です。健人くんの描く世界に聡マリが入って世界観が複雑化した感じ。
曲かっっっこよくない???今夜くらべてみましたで作曲風景ご覧になった人みんな聞いてほしい。あんなドタバタ感*2からこんなスタイリッシュな曲生まれてるんですよ!??後藤さん聞いて!!!
あと健人くんが作詞の際聡マリに恋愛観アンケートを取ったという話から歌詞を深読みしてしまいます。人と違うのさ僕の場合って言い切るマリウスがかっこいいし、失敗を積み重ねていくのも恋じゃないの?って言う聡ちゃんの背景が気になる。
3.Kiss you Good bye
古臭くてかっこよくてかっこ悪い男の姿を見せてくれる佐藤勝利くん優勝です!!!!
ムーディーな音楽にのせてあんなにかっこいい顔の人がかっこよく別れたくないなんて言えずに女を誰かにかっさらわれちゃうっていうかっこ悪い男の曲を歌うっていう。
なんていうか、昭和の大スター感がある。これ今回のツアーでホルンを吹く勝利くんが見れちゃったりするのでしょうか…楽しみ…。
4.Sing along song
一転して現代的な佐藤勝利くん。勝利くんと風磨くんは考え方がどことなく似てるというか、理解し合えそうだなとは思っていました。そんな二人が1曲作るとどうなるのか予想がつかず、現れたのがこちらのくすぐったいくらいの友情ソング。納得!!
この二人あんまり語りたがらないけど人が好きで情に厚くて見せないけど心は萌えてる少年マンガタイプだなあと思っていたので、二人で作った曲がストレートな友情ソングになるのは納得です。
詞の中では「お前」と呼びかけるから勝利くんの詞の中の一人称の「僕」はイメージが違うという風磨くんとそこは譲りたくない勝利くんの作詞風景めっちゃ見たい兄弟っぽい。*3

 

5.O.N.E~Our New Era~

 

SexyZoneは!!!トップアイドルになります!!!!!
何この人たち…なんてもの作詞してくれてるんだよ…かっこいいよ…。
失礼ながら前回のSTAGEは5周年の節目、5人でそろった誓いを立てた曲でもうこれを超える道標はないと思ってたんです。まだまだあったよね…。
STAGEに勝るとも劣らない5人の気持ちを映し出した曲。もうとっくに振り返りは終了して、こちらの思うよりもずっと前に漕ぎ出してたんですよね。
5人で乗り越えてきたこの5年、ファンへの感謝、これからの誓いを与えてくれたSTAGEを歌った次の年に後ろなんて見ない、前だけ見て頂点に向かって挑み続けることを宣言するっていう曲だすの!???最高!!!信じるしかないよSexyZone!!!!

以上21曲感想でした。長すぎた。1記事に納めたかった。
でもどの曲も聞いてて楽しかったので感想書くのも楽しかったです。
ファン歴1年に差し掛かるド新規からのここ数年のアルバムの印象は、Welcome to SexyZoneで華やかにリスタートを切るとともに改めてSexyZoneの世界に迎えてくれて、ベストアルバムでこれまでを振り返りこの先を誓い、今年XYZ=repaintingでどんな色も使いこなす無限の可能性を示して頂点に向かう宣言をくれてるんですよ。
SexyZoneってほんと追いかけがいのあるアイドルですね!!!!

きっとコンサートで聞いたらまた違った印象の曲もあると思います。初日まであと2週間を切って期待しかない。
SexyZoneにとって、ファンにとって幸せなコンサートが無事に始まって無事にゴールを迎えますように!!!

*1:初回B特典映像参照

*2:シャワー浴びて曲が浮かんでは出てきて録音する様子

*3:こちらもSONGS情報