嬉しいとか楽しいとか恋しいとかそういうの全部

V6とSexyZone沼でゆらゆら流れつつ赤い薔薇に誓っています 

Sexy Zoneのザ・ハイライトとにかく良い

Sexy Zoneのアルバム「ザ・ハイライト」感想です。

 

近頃のSexy ZoneはRIGHT NEXT TOYOUを皮切りに音楽的な素養の高い方々からの注目を集めておりなんかすごいことやってることをいろんな言葉でいろんな人が開設してくれていてとってもありがたいです!!でも私は音の厚み…何年代のあれこれ…音楽ジャンル…みたいなの全然わかんなくてなんか最高~~!!!しか言えないからなんか最高~~!!!!ってことだけ書きます。

まずアルバム名がいい。「ザ・ハイライト」

このアルバムに収録された14曲がすべて人生のどこかを明るく強調される一瞬を切り取った「ハイライト」なんですよ。この世の音楽アルバムのタイトル全部「ザ・ハイライト」でもいいかもしれない。

 

1 Forever Gold

第一声Where is the love?から始まってるのもう開幕優勝宣言。

Where is the love?(爆音)(エコー)(菊池風磨の声)がコンサート会場に鳴り響くの想像しただけで目の前に火花散っちゃう。

永遠の青春を歌う曲の第一声が「愛はどこにある?」っていう青臭さもいいしそういうストレートな青臭さってまさに今回のアルバムの令和レトロ、かつての感覚が今新しく感じられるものの代表でもある気がする。

かつての輝いていた青春の形容自体は「馬鹿だった日々」とか「ダサいなりに本気だった」マイナスワードも入ってるんだけどSexy Zoneの声が終始楽しそうなのでそういう日々をいかに愛しく思ってるのかが伝わってくる。

チューインガム吐き捨てるような日もあったけど過ぎ去った今「振り返るハイライト」は全部キラキラしてる。

このアルバム名が「ザ・ハイライト」で1曲目がこのForever Goldなのアルバムに冠した「ハイライト」の意味合いを強めてくれてて、1曲聞いただけでこのアルバムが名盤なのがよくわかりますね。曲順が考え抜かれている。

 

2 Disideria

音が!音がかっこいい!!後ろで鳴る楽器の音とSexy Zoneの声と全部ひっくるめて音がかっこいい!!!耳がアホだから具体的に何が鳴ってるのかわかんないけどかっこいい音いっぱい鳴ってて最高。途中でバイオリンみたいなキュッって高音入るの好き。都会的だけど上品。

このアルバムの中の低音の目立つ曲(これの他だとEliminatorとかFreak your bodyとか)は聡ちゃんと勝利くんの存在感が凄くて震えちゃう。もうちびーずも狭義のセクシーが板に着くようになっております…こわ…今後のSexy Zoneこわい…(まんじゅうこわい文脈)

 

3 THE FINEST

Sexy Zoneが楽器になってしまった…。

全員が全員自分の声を使いこなしすぎてる。口から音楽出てる。アルバム全曲挑戦的で全部の曲でなにそのSexy Zone知らん!!!!ってなるんですよね。デビュー11年目突入でそんなことできるの?どうなってるの?

サビのdaaaamnとかmoooveとか聞いててすごい気持ちいい。この歌い方なに?なんていうのこれ?わからんけどかっこいい。この音を残したまま「ねぇこのままずっとそばにいて」っていうストレートな音とワードでサビが終わるのもかっこいい。

「今日の気分の色に好きに染めて」「ねえこのままずっとそばにいて」のけんしょりが健気さを音にしましたってくらいの切なげな声してて好き。

Sexy Zoneはちょっと人工的なネオンに照らされる街のイメージがとてもよく似合う。それって多分Sexy Zoneっていうグループの成り立ちがちょっと人工的だったからで、でももし当時大人の手が入ることがなければ今この形にはなっていなかったであろうSexy Zoneというグループの少しの噛み合わなさを武器にしてこうやって攻めてくるのハイパーつよつよセクシーで最高。

 

4 夏のハイドレンジア

夏だ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

去年の夏かのキレフィーバーしていたのもあってこのしっとり濡れた雨のにおいのする曲にこのアルバムの中で一番夏を感じます。

THE FINESTのブンブンいわした音の後にド直球のハイドレンジア~♪が耳に入ってくるのも右頬でパンチ受け慣れてきたのにいきなり左から張られたって感じで気持ちいい。

王道ミディアムバラードだけどこのアルバムの並びで聞くとまた新鮮な気持ちで聞けるのも楽しい。すっと落ち着く清涼感があって歌詞が耳になじんでくれるので最初で最後のヒロインだった…私が…。とあらためて気づかされます。ヒロインは愛ちゃんだけども。

 

5 Iris

長谷部宗介と愛ちゃんの結婚式で流したいですこの曲を。My sweet heart My sweet loveに並ぶ結婚曲!かわいい!

Iris(アヤメ)の花言葉は「良い便り、メッセージ、希望」だそうです。つまり結婚を前にした僕から君へのメッセージソング!いい曲だ…。

「誰か↑の恋愛論とか 流行り↑の占いの結果とか」の健人くんの歌い方がかわいくて好きです。

最後の「You are my love」の前に咳払いを入れる風磨くんはズルい。結婚。

サビのメロディのリズムが気持ちよくて最近の通勤ソングはこれです。これ聞きながらルンルンで歩いてる。

コンサートでもSexy Zoneこの曲で花道ずんずん歩いてほしい。

 

6 SUMEER FEVER

「溶け合ってMidnight」(溶け合ってみない)「熱くったってIn the night」(熱くったっていいんじゃない)の歌詞表記大好き。V6のDaring手法。

ライブに1曲あったら大勝利!って感じの夏曲!やはりSUMMERは一発FEVERすべき。「今年の夏こそ僕らのモノ」って歌ってくれる夏コン嬉しすぎる。歌詞の内容的には夏のパーティーで一夜だけのSupernovaって感じだと思うんだけどSexy Zoneの声オシャレで爽やかなのでめちゃ余裕がある夜って感じ。こういう曲をそんなさらっと歌えるのズルいよね…。

ちなみにコンサートだと絶対飛び跳ねるやつだと思うんだけどコロナって飛ぶのはOKなんでしょうか。息切れしなきゃ大丈夫かな…体力つけなきゃな…。

 

7 Story

世界に君と僕二人しかいないようながっつりラブバラード。さっきまで夏の夜(ナイトプール)だったのに夏の夜(静謐な砂浜)になった。

ザ・ハイライトには夏の夜がたくさん詰まってるので最高。一年通して夏の夜が一番楽しい時間ですからね。

運命、奇跡を歌うのはSexy  Zoneの十八番と言ってもいいんじゃないかなってくらい似合う。Sexy Zoneの言う運命って絶対を信じているってよりは運命と言い聞かせていたいみたいな儚さがあって好きです。

この曲はDメロでしょりそうが爆発してくるのも儚さ透明感に輪をかけてて素敵。しょりそうの少年性が最適活用されてる。泣いちゃう。

 

8 Eliminator

耳気持ちいいやつ。聡ちゃんの声で頭いっぱいになる。この曲はめちゃくちゃ聡ちゃんの曲です(個人の見解)。

聡ちゃん自身はこういうヒネたこと言わなそうなのに斜に構えた雰囲気が不思議と似合う。聡ちゃんのことかわいいかわいいって思ってるけど実際のところかっこいいんだよな聡ちゃん…。

それぞれ独自の世界を持ってるセクシーたちが歌う「あんま興味ねえな他人の世界」のワード強い。好き。

こういう世界観の裏世界にいるSexy Zoneみたいな映像作品見たい。これみんな地下に住んでるでしょ。

 

9 Freak your body

開始直後の風磨くんの「Hey!」でイヤーーーッ!!!!!ってなる。ここでもう年齢制限かかった。

このアルバム中島健人がDメロ職人で菊池風磨が1音目職人担当してるとこ多いよね。

かつてなく狭義のセクシーを直接的に表している曲でびっくりする。言っちゃえばこれまでの「セクゾっぽくない」曲かもしれないけど今回のアルバムは「ぽくない」曲が多くてもうSexy Zoneはとっくになんでも乗りこなせるんだな…って思います。

だって聡ちゃんが「獣のような姿で」て歌い出すんだよ!?Sexy Zoneもうとっくに次のフェーズ行ってる。

コンサートのド派手レーザー光がすでに見えるのでどこでぶち込まれる曲になるか楽しみです。

 

10 休みの日くらい休ませて

このアルバムの中のボーナスポイントというか隠しトラックみたいな曲。一回聞いたら頭から離れなくて楽しい。悲しい社会人の生活なのにめちゃめちゃ愉快。何回も聴きたくなっちゃう。Sexy Zoneの現実感溢れる社会人パロが聞けて楽しい。

みんないろんな歌い方してるし合いの手やらセリフやら入ってくるしこんなに愉快なのにやたらといろんなスキルが使われている気がする。トッピング入れ放題曲!って感じ。絶対みんなこれコンサートで好き勝手叫ぶじゃん…楽しみ…。

「頼むから子犬と戯れさせて」の健人くんの声がセクシーなのがおもろくて好き。

 

11 LET'S MUSIC

シングルから大好きだった。めちゃくちゃかっこいい曲なの知ってた。でもアルバムに入ってもう一段進化しちゃってませんか???

最初からこのアルバムの流れのために作られたみたいに馴染んでるし目立ってる。音楽的にいろんな挑戦てんこ盛りのザ・ハイライトの中で音楽の楽しさを歌ってるLET'S MUSICが入るとメッセージ性も楽しさも増し増しで最高。Sexy Zoneが音楽大好きでいてくれて嬉しい。一顧客として超楽しい。

 

12 Summer Ride

Summer Ride好きすぎて長くなります。

これはね、すごい最高。めっちゃいい。すごいいい曲。(語彙死)

すごいんですよ。なんかもうびっくりしちゃうくらいいいんですよ。

Summer Rideという曲名通り夏に乗って、その場の波に乗った曲なんだけど、でもその波はその場限りで全部をさらっていくわけでなくただ静かに足元に感触だけを残して優しく引いて行った。みたいなSummer Rideなんですよ。

Summer Rideでこんな曲が来ちゃうのなんかもうほんとに予想を超えた最高すぎて1曲通して聞くと毎回脳からなんか出てくる。快楽物質みたいななんか。

私は丁寧に優しく描かれた失恋ソング大好きマンなのでほんとにこれもう…大好き…夏の間公共の場で流れる音楽を全部これにしたい…。

時系列としては1番Aメロが1人君を思い返す現在、Bメロが君を思いながら車を走らせて加速と共に思い出の中に入っていく、っていうイメージかなぁと思います。オシャレ。

あと勝手に解釈すると「君」にはもうきっとほかの誰かがいて、でもその誰かへの気持ち故に君は自分を見失うくらいに追い詰められててそれを察した僕が君を連れて海まで連れて行く逃避行をした。みたいなストーリーを見ています。

僕はすごくストレートに君が好きで、間に合うなら追いかけたいとかlast chanceだとも思ってるんだけど徹底して優しいんですよね。

「君らしくしている君が好きだよ」だし君を攫おうとしていうのではなく「君のための逃避行」で「君は誰が好きだい?」って問いかけてくれる。君を無理にこっちに向かせようとはしないけど、もしかしたらあと少し早ければ僕が、って希望も感じている。

でもサビのSummer Rideって歌っている、夏に乗っかっている間にもずっと小さく「君のための逃避行」「君は誰が好きだい?」のワードが入ってきて理性的に君の気持ちを汲もうとしてるんですよね。

Summer Rideで夏の流れに乗っているのはおそらく「僕」よりも「君」で、君は誰かが好きなんだけどでも苦しくて僕の優しさに甘えて夏の夜の逃避行に乗っているんですよね…。そして乗っただけの夏の波はその一瞬だけで消えてしまうんだな~!夏の夜って暑くてキラキラしているのに短くてロマンを感じる時間帯ですよね。わかる。

3回目のサビで逃避行を終えた後に忘れ物をしたことをきっかけにlast chanceが僕に巡ってくる。

そしてここから怒涛のDメロからのラスサビが来るんですよ…。大好き。最高。

このアルバムにおけるDメロ職人と言っても過言ではない中島健人さんの天から真っ直ぐ差し込む光みたいなDメロがまさしく「闇の中で光る星」。

ラストチャンスを狙う僕の生々しい心情→闇の中で光る星に視点が一気に遠くに飛ぶのもドラマチックで想像の余地がたくさんあって好き。チャンスがどうなったのかは具体的には教えてくれない。でもきっと僕は自分の望みじゃなくて君の望む綺麗なものを優先したんだろうな。

この曲の「僕」って捉えようによっては揺れる「君」の心の隙を狙ってるまあまあえげつないやつなんですけど、でも「思い出は闇の中で光る星さ 心に刻み込めば夜明けはすぐそこだよ」で許してしまう。逃避行してる中でも誰かを見てしまっているくらいだし、多分このチャンスを僕がつかめたとしても君の心が晴れることはなかった。でも僕が君を夜明けに送り出してあげたことでこの逃避行がちゃんと光る星として美しく残るものになるような終わりを迎えられたんじゃないかな~っと察せられます。

サビで夏に乗ろうとしている本能の波の合間に「君は誰が好きだい?」って理性の声が入ってくる一方で、Dメロの裏には「Last  chance」って囁く声が入ってくる辺りも本能の求めるチャンスを押し殺して理性で美しい思い出を君に差し出しているってことなのではないでしょうか。

最後のサビで現在に戻ってきて「君が好きさ どこまで行こうとも忘れたりはしないからね 愛してる今もまだそんな季節」で最後の最後に何度も言ってきた「君が好きさ」に「愛してる」まで重ねてくるの愛情がデカ重すぎて大好き。もう君は隣にいないのに。

こんなに最後の最後まで衒いなく好き、愛してるって言いきれる僕はもしかしたら君に最後の最後まで気持ちは伝えなかったのかもしれないな。だってもし僕の気持ちを伝えてたら君にとってこの逃避行はちょっと苦い思い出になってしまって、闇の中で曇りなく光る星にはなれない気がするので。

君への恋よりも愛情をとってしまう、みたいなストーリー美しいよね。

 

13 Dream

風磨くんがラジオで「歌割りがいい」激推ししていただけあってほんとに歌割りがいい。

全部通してそこはその人が歌って欲しい!って言うのばっかり来る。勝利くんの声の浮遊感と聡ちゃんの諦めを感じさせるような静かな歌い方で淡々とながれていく曲の最後にDメロ落ちサビふまけんがくるの強すぎ。

Summer Rideに続いて「君」の心を優先してお別れする「僕」の曲。2曲続いてそんな切ないことある!?って感じだけどどっちも全然タイプが違ってどっちも美しくてどっちもすごく大きな愛情が根底にあってどっちもSexy  Zoneに似合っちゃうんだよなこれが…。

「僕」は最初から「君」を手放そうとしているようでまだずっと模索してるんですよね。サビで何度も言う「君と僕にしかないこの野暮なやりとりも 夢みたいに綺麗に消えてOK?」が「綺麗に消えていけ」とも聞こえてもう失われる君との思い出を諦めているようででも本当は「綺麗に消えてOK?」なんですよね。消えていいの?ってまだ聞いてる。諦めきれてない。心の中の葛藤の表し方がテクニカルすぎる。なにそれ。

神のふまけんDメロ落ちサビについてはもう書いてるけどまだ書きます。

https://twitter.com/hr_2403cy/status/1531987922878349314?s=21&t=XEP6rNg981si_17g5eoh5A

一貫して君との日々を夢のようなものだったんだと諦めていそうな僕が、Dメロで突然ここまでの流れと矛盾した言葉をこれまでのふわふわ浮かんでるようなメロディから外れてくっきりした音で歌うのうわーーーー!!!!!ってなる(雑)

Dメロと落ちサビは明確に矛盾しているけど、1曲を通した中で言ってることとしては落ちサビが一貫しているからやっぱりただDメロだけが僕だけがみた夢なんだよな…。

「何度離れ離れになっても 慣れない世界で君を見つけてそれだけでなにもいらないでしょう」の直後に「たとえどこかで会えたとしても そっと目を逸らしてまた歩き続けるでしょう」って突き放してくるのがすごく切ないけど二人の関係性がきっともう夢みたいに消えてしまってどうにもならない説得力になって襲ってくる。

Dメロで健人くんが歌うもしもの世界の希望が「慣れない世界で君を見つけてそれだけでなにもいらないでしょう」で、具体性のない君と僕の未来の気持ちだけを歌っているのに対して落ちサビで風磨くんの歌う現実のさよならが「それじゃさよなら 僕らのたわいない日々よ」なのがちゃんと具体性があるのが悲しい。「僕と君」のさよならじゃなくて「僕らのたわいない日々」へのさよならなところ風磨くんっぽいし、今まで身近に合ったものとはっきりお別れするビジョンが伝わってくるのが辛い。

どちらかが嘘なんじゃなくてどっちも僕の心情なんですよね。だって中島健人は本気で「繋いだままでいれたらいいね」「それだけでなにもいらないでしょう」って本気で言ってくれてるのわかるし菊池風磨の「それじゃさよなら 僕らのたわいない日々よ」が本気の優しさでお別れなのもわかるんですよ。ふまけんだから。歌割によって言葉以上にわかる。

矛盾した言葉をふまけんで分けて歌うことで一人の人間の観ている夢の世界と現実の折り合いが混ざり合ってくれちゃう。高度すぎる文脈のふまけん。

君への明確な愛情ともうきっと叶わない希望を中島健人に歌わせてその直後の落ちサビで「それじゃさよなら」って菊池風磨に歌わせるのなんかもうふまけんの歌声歌い方のみならず二人の積み上げてきた人間性キャラクター性までもを使いこなしていてすごい。iriさんすべてを見通している…?神……?????あとこの部分をどこにも負けないふまけんと自負してる風磨くんもふまけんのキャラクターとかイメージの相対性についてすごい俯瞰的な視点から見ているんだなと思って怖くなりました。その自己分析できてたらもうなんかこれからどうなっちゃうの?なんでもできるじゃん?ふまけんってなに?

Dreamっていうタイトル自体「夢みたいに綺麗に消えていく二人の恋」に加えて、Dメロで歌われる「僕が一人で見ている夢みたいな希望とかなわない現実」の二つにかかってるのかなと思います。どんな表現力?すごすぎない?iriさんどうなってる?

 

14 Ringa Ringa Ring

Summer RideとDreamの後にRinga  Ringa Ringがいてくれることで命が救われる。13曲で終わってたら切なさで溶けて消えちゃう。

このアルバムが1曲目から段々と日が暮れていく時系列を感じさせる中で沈み切った日をまた昇らせてくれる。

恋のスタートを感じられる曲でアルバムを畳んでくれるの素敵。これで終わり!ってぶった斬るんじゃなくてこのアルバムを経てまた新しいスタートがやってくるんだなあ。Sexy Zone未来に希望しかない。

コンセプトを80‘sにすることで君からの電話の表現が自然にRinga Ringa Ringになるのもかわいい。Sexy Zoneかわいい。初心に帰った気持ちになれます。かわいい。ラストが「もう少し話してたいよ」で終わるのがずるくてかわいい。SZ10THコンサートで最後の最後アンコールにTwilightSunsetを持ってきて「後少しだけ」って歌ってくれるのと同じ手法。大好き。

 

Sexy Zoneのザ・ハイライト全曲いい曲な上に14曲も入ってるしジャケットもおしゃれでかわいいし特典映像までついてくるし実質無料という言葉がしっくりきすぎる。この夏聴いて聞いて聴き倒して幸せになります。2022年の世界の夏がSexy Zoneで染め上げられて欲しい。ザ・ハイライトは絶対歴史に残る名盤。まだ気づいていない人類の方々は今からでも遅くないので聞いてほしい。夏はまだこれからです。まだいける。全然いける。