嬉しいとか楽しいとか恋しいとかそういうの全部

V6とSexyZone沼でゆらゆら流れつつ赤い薔薇に誓っています 

中島健人が思うままに輝ける世界でありますように

中島健人くん、24歳のお誕生日おめでとうございます。どんどんぱふぱふ~!!!
こちらは書けば書くほど自分でも驚くほど宗教染みてきた中島健人の存在に感謝するお誕生日おめでとう記事になりますのでご注意ください!!!!!

まあ実際誕生日はもうだいぶすぎちゃったけども、なんならもうマリウス様が18歳になるという歴史的な日*1が明日に迫っているけれど、3月中なら誕生日であるということにしておきます。
中島健人くん、この世に生まれてきてくれてありがとうございます!!!!

あんまりにも輝きが強い健人くんは狭い世の中で生きにくいこともあったでしょう。
自分を折らずに自分が輝ける場所を探してアイドルとして進んでくれてありがとう。おかげで昨年遅ればせながら中島健人という存在に出会うことができました!!!

ちょうど1年前の3月、多分風磨くんのお誕生日の少し前にサマパラDVDを見て世界一まばゆい蝶を見た瞬間私はハニーになりました。
健人くんのことはそれ以前にも意識に留めていたのに「なんか面白い」くらいしか感じてはおらず、ハニバタの健人くんを見た瞬間に「この人のこと好き!!」という感情がぶわっと湧いたのです。なんだったんだろう。画面越しに鱗粉か何かを浴びた気がする。

それから1年で一気に中島健人という人のことを知っていきましたが、知れば知るほど眩しい人です。
ミッツ・マングローブさん*2が「ComingCenturyは初めて現れた自分より年下のジャニーズで、その衝撃がすごかった」ということを語ってらっしゃいましたが、私にとってSexyZoneはまさにそれ。
特に健人くんは初めて意識した「同年代のジャニーズ」で、(小中で大フィーバーしてたJUMPさんの道通って来なかったので私の中ではそういうことなんです)
かつ社会人になるタイミングで出会ったので、アイドルとしても大好きだけど、それに加えて彼のことを「仕事をする人間」としてめちゃくちゃ尊敬してしまう。
同年代でここまでの意思をもって仕事に取り組む人がいるのか、というかこんなに人生のすべてに色濃く意味を持たせて生きている人がいるのかと。

入社当初は本当に健人くんに励まされまくった。
雑誌のインタビューやステージの上で輝く健人くんから感じられる仕事への意識に後押ししてもらって、初対面の人と会うのが本当に苦手な人間なので地獄のように感じられた新しい生活の中でもどうにか意識を保っていられた。健人くんの言葉を記した「毎日ケンティー」みたいな日めくりカレンダーがほしかった。*3

いつだって運命は自分で切り開くもので人生にはハッピーエンドしかないと言い、実際どんどんお仕事をつかみ取り輝きを増していく健人くんは存在そのものが希望。やばいこと言ってるように見えるでしょう。事実なんですよこれ。
健人くんが歌って踊る世界に喜びを与えられ、健人くんの辿ってきた歴史を知りその背景に感銘を受け、健人くんの発信する言葉に救われます。神様かと思うでしょ。違うんです中島健人なんです。

大方のテレビで健人くんを見る人の認識に違わず、私もまた「中島健人ってなんかやばい奴」でした。世界観強すぎて見るたびぽかんとしてた。
今思うと中島健人という人の輝きに追いつけなかったのでしょう。健人くんに惚れてない人の大半そうだと思う。みんな中島健人の輝きに目が慣れてないだけだから。慣れたら全世界の全人類が惚れてもおかしくない。(暴論)

もう知れば知るほど健人くんの世界はいつだって愛に溢れていて強くて前向きでハッピーだし、そんな世界を笑われたってなにしたってこちらに伝えようとしてくれる。
学生時代やJr時代に浮いてしまったり、仲間たちと引き離されたり、シンメとの間に距離ができてしまったり、それでもファンの前で笑って見せて矢面に立つことになったり。そんな現実を越えても健人くんの世界は変わらないでいてくれる。

まるで神様のように書いているけど(そう思っているところもあるけど)健人くんは1人の人間です。それがまたね!!愛しい!!!!
身体能力は高そうなのに動きが不器用でローラースケートはいたらバッタバタしたり、先日の札幌でのコンサートで唐突に私物と思われるヘアバンドを装着して曲とのミスマッチに会場をざわめかせたり、相変わらず遊戯王が好きでブルーアイズホワイトドラゴン拝んでたり、犬の鳴きまねしようとしたら喉から名状しがたい音出したり*4とかそういうとこがすごい好き!!!!!(文章力の限界)
だからSexyZoneの中でもどんどんほにゃほにゃしてきた健人くんを見て、新規ながらしみじみ良かったなぁと感じます。ほんともう…5人が5人で一緒に進んでくれてよかった…。どこまでも着いてく…。

一個人としてもアイドルとしても幸せを極めてほしいなあと思います。
健人くんはもうそこにあるがままで最高だからそれをサポートするために世界が存在してくれ!!!頼む世界!!!だからこそのタイトル!!!
中島健人が思うままに輝ける世界でありますように!!!

*1:マリウスさんが結婚できる歳になるのやばい。

*2:ラジオで独自にV6特集してくれちゃうありがたいV6担

*3:でもカレンダーなくてもKenTeaTimeがほぼそんな感じになってくれてます。ありがたい。書籍化して。

*4:初耳学

ゆらゆら流れていこうぜ

森田剛くん、ご結婚おめでとうございます。

こちらは結婚のお知らせに心臓がきゅっとなりつつ気持ちを整理している人間の記事です。基本はお祝いスタンスですのでよろしくお願いします。

最初にこの知らせを聞いたときの率直な感想は、「ペースはやくない?」でした。剛くんの結婚への驚きとかすっ飛ばして先にペースの速さに驚いてしまった。いやまさか2年で3人結婚するとはね!!??ちょっと面白くなってきたとこもある。こんなことあります!???V6すごくない???

いやまあ正直言えばもちろん寂しいんですけどね。
特に剛くんってめちゃめちゃ恋してみたい人だったので。いわゆるリア恋枠です。V6の自担は健くんですがリア恋、とまでは言えないけど恋してみたいな~って気持ちにさせてくれるのは剛くんでした。ちょっととがった見た目と中身のかわいらしさ、表立って見せたがらない優しさとか。こんな人と恋してみたくないですか???私はしたい!!!
ということでファンになってから見届けた二人の結婚とはまた少し違った心持ちでした。なんかこう、昔憧れてた先輩が結婚する知らせを見たみたいな…。


当日家に帰って剛くんからのお知らせを見て、そのまま発売されたばかりのTheONESのコンサートDVDを見ました。なんかこう、祝いたいけどもにゃ~っと不安になってしまった自分の気持ちを落ち着かせたくて逆に荒療治っていうかかさぶたはがしたい気持ちで。
剛くんを見て少し切なくはなったけど、コンサートで見た剛くんも映像の中に残る剛くんも結婚する前と後で変わることはなかった。変わらずかっこいいし、変わらず最高のパフォーマンスを見せてくれていた。じゃあもうそれでいいなって思えた。
今までを否定する必要なんて全くなかったなって思って、感じてた不安は自分はこれまでのV6がいなくなることが怖いってとこからきてたんだとわかりました。

きっと私にとって「結婚する」ってことは人生の大きな節目であると感じていて、それを迎えることによって今まで見てきた剛くんやV6がいなくなるかもしれない寂しさを漠然と感じていたけど、そんなことは全然全くこれっぽっちもなかった。剛くんのこれから歩いて行く道が家族が増えた分ちょっとだけ太くなっただけのことで、森田剛森田剛ですし、V6はV6です。

そう思うといっそこのまま既婚者が増えていくことを怖がることはないのかもしれません。いや寂しいんだけどさ!!納得はできても寂しい!時期とか相手とかの不満もなくはないけどそんなものきっといつ誰としても出てしまうんですきっと多かれ少なかれ。そんなことよりもずっと個人的な寂しさの方が大きい。ただただ置いて行かれそうっていうか、もしかしていなくなっちゃうんじゃないかとか考えてしまった。
でも改めてV6を見てみたら得体のしれない不安は抱かなくてもいいんじゃないかなって。だって今まで何人も人生の転機を迎えてもV6は変わらずいてくれてるんだから。

この先もまたみんなそれぞれの人生の中で転換点を迎えることもあるでしょう。ていうかはっきり言うと、あと2人もいずれ結婚するかもしれない。
でもこのままみんな個人的にも幸せになって、それでも「アイドル」って肩書貫いてくれたらそれってめっちゃすごいんじゃないですかね。今のところどんなアイドルにも成せなかったことなんじゃないかなあ。
だってこのアイドル長寿命化の中でアイドルであるからには結婚しちゃいけないってことにはしてられないよね。そういうことにすると、もう結婚or引退じゃないですか。私はそれは嫌だ。90になってもボックスステップで踊るV6を見て、ばあちゃんになってもきゃーきゃー言いたい。


アイドルとして生きていくことのネックのひとつって恋愛っていうか熱愛報道だと思います。でもみんな恋はする。そして炎上する。しんどい。
その節目っていうか最大の衝撃である結婚をファンが飲み込んでずっと同じ形のままアイドルでいてくれる環境を保てるならもう最強に近いんじゃないかなあ。どうかなあ。
「疑似恋愛」だけがアイドルじゃないって証明になるんだよ。疑似恋愛も確かに一つの売りだけど、その部分がなくてもアイドルってやっていけるんだって言えたらそれはもうアイドルの新しい形になるんじゃないですかね。だったらいいなあ。

結婚のためにアイドルやめるって選択肢ももちろんある。やめたらもう炎上しても知らねって顔してられるし、ファンにいちいち申し訳なくなんてならなくていいし、テレビで家族の話も簡単にできるし。
でもそれを選ばないで結婚してもV6でいてくれるならそれはもうほんとありがとうしかないんだよ!!
このままV6でいてほしいしV6でいるために個人の幸せ掴むのを我慢したりもしないでほしい。

本当はきっと結婚してもこのままでいてくれっていうのも無茶な要求なんだろうけど、でもV6はこの先も「ちょうどいい距離保ちながらゆらゆらと流れて」くれるんじゃないかなって信じてしまいます。
だってそれぞれいろんな場所でミュージカルスターになってもちくわ大好き芸人になっても朝の顔になっても殺人鬼になってもパラリンピックのレポーターになっても戦国武将になっても、V6に帰ってきたらV6をいつでも見せてくれてるから。
いつもの調子で流れるままにいってください。どこに行ってもなにがあってもV6がV6のままでいてくれるなら嬉しいです。

それと突然ながら自担、三宅健様。
アイドルへの覚悟を背負って、ファンの気持ちを充分すぎるくらいに理解してくれて、優しくて気を使ってしまう健くんがV6と個人の人生を天秤にかけてしまうことがないことを祈っています。いつだって好きなように生きてくれ!!!お願い!!!余計なお世話だとは思いつつ少しだけ心配です。
いざそのときが来たら絶対悲しいけど、今思う好きって気持ちは後々何があっても嘘にはならないと思うから多分きっと大丈夫!耐える!!だから私にかまわず行ってください!!!

 

この先、V6もファンもみんな無理しないで好きな時に好きな人を好きって言えるといいなと思っています。

最後になりますが。
森田剛くん、情の厚い剛くんに家族が増えたこと本当に喜ばしいことだなと思います。末永くお幸せに。

XYZ=repaintingがすごくすごい(後半)

 後半行きます。

cy-76md.hatenablog.com

こちら前半になります。10曲目よびすてまで。
こんな勢いだけの感想にスターくださった方がいらっしゃる!!ありがとうございます!!!

 

11.Unreality
この曲ラジオで一回聞いたときから頭から離れなくて音源欲しくてうずうずしてたよ!!マリウスさん全開の英語詞がたまりません。日本語でも「を」が「wo」に聞こえる声がとても好きなのですが、こんな風に英語詞が中心だと発音が混ざりに混ざって気持ちいいです。
あと呼吸するのも忘れそうはこの健人くんがえっちすぎる2018ノミネート。健人くんの歌声の色気が好きすぎ。そこから繋がる英語詩の弾みも好き。こういう曲でのふまけんの世界観本当にすごいです。二人ともこの曲ノリノリなんだろなあ。
順番に来るラップはかっこよすぎて涙目になる。SexyZoneの未来すごすぎない?このあいだまでキラキララしてた子たちなんだよ…??どこまでいっちゃうんだよすごいよ…。あとUp&downのとこの振り付け絶対かっこいいでしょわかる見える…。
12.pheromon
びっっっっくりするくらいかっこいいんですけど…。思い切り豪速球くらいました。
いやいや君モテるしかないじゃん!!みたいな人達の歌うルパンみたいな歌詞惚れざるを得ない。歌詞だけ見ると確かに「もてたい男のコメディーソング」だけどこれを圧倒的顔面を持つSexyZoneが色気マシマシで歌い上げることで「モテたいのは男の夢なんだよ~!」だけじゃなくて「だからこんなにかっこいいのも持てるためだから仕方ないでしょ?」みたいな意味を感じさせてくる…。フェロモン舞い上がってる…。
だって男の子だもん仕方ないかわい子ちゃんのために捧げようなふまけんはどれほどの女を泣かせているの??
油断したとこで全員がだから君の心に豪速球くらわしてくるので二度目のノックアウト。ほんとこの絶妙なダサかっこよさ好き。この曲どんな演出してもファンのハート端から撃ち抜く…死人が出るよ…。
ところでちょいちょいマリウスが「スケベ理論!」って言ってるようにしか聞こえないんだけどあれは何と言っているんでしょうか教えて。
13.ラブマジ
はいかわいい〜!!!!今回のアルバムで1番「Sexy Zoneらしい」一曲です。ピンクのお衣装きてほしい。
この曲はもうなんと言っても大サビの聡ちゃんじゃないですか。今までガンガンアップテンポな音楽で笑顔で迫ってきてたのに突然静かになってLovin' you もうマジに好きだよ Lovin' you だってキミだからさって真剣な目の聡ちゃんに言われるんですよ…。(※言われません)コンサートがやばいぞWAKUWAKUです。
14.Ignition Countdown
これ絶対ライブ終盤で来るやつ!!!炎の特効が見える!!!
ちびーずがラップ担当でふまけんが枠組み作るみたいな形のバランスめっちゃかっこいいです。みんなの声のいろんな色が見やすいというか感じやすいような。(曖昧)
聡ちゃんのラップがめっちゃ男なんですけど…かっこよすぎて怖い…。火照る肌がSo flyに震える。この子クレープトンビにさらわれてた子なんだよ…?*1
これもUnrealityと同じく怒涛のソロパートに襲われます。かっこいい…(むせび泣き)
このアルバムは曲順も最高なんだけど特にUnleality~IgnitionCountdownまでの流れが初視聴時に毎曲頭殴られてるくらいの衝撃が畳みかけてきてもはや気持ちいいです。
15.フィルター越しの空の青
一言でまとめてしまうのはどうかと思いますが、言っちゃうととても「エモい」
爽やかできれいで24時間テレビに似合いそうだなぁ。
曲調からしてシンプルなバラードになりそうなところだけど綺麗な日々が僕を包むとかLove you…にかぶせたサビとか、歌割りやメロディーがいろいろな形で入ってくるので聞いていて耳が楽しい。
こういう音楽聞くと多様性のある音楽に全員になじんでるなあって感じます。そういうとこ若いグループの強みなんじゃないかな音楽的なこと良くわかんないけど。(逃げ)
16.最後の笑顔
聞く前に歌詞カードパラっと見る派なのですが、こんな明るくお別れする曲だったとは。メロディーだけ聞くと宝塚の最後の大階段からシャンシャン持って降りながら歌いそう。これを歌い終わって幕を閉じそう。
でもこれ歌詞を拾うとすっごく切ないんですよね。別れたくないけど別れた二人。でも君が好きだって言ってくれた笑顔で無理してでも歩き出すよ、っていう。多分状況が似てても忘れられない花とは真逆の展開!!!
きっと忘れられない花Zoneは彼女の結婚式とか乗り込んで奪うけど最後の笑顔Zoneは微笑んで参列してる。切ない。
Disk2
1.会いたいよ
春高見てるときから発売待ってたよ!!なんでこれバレーのイメージソングなのかあんまりわからないけど!!
ストレートでファンタジックなラブソング!っていうSexyZoneのイメージらしい曲だと思います。会いたいよ君に会いたいよを繰り返すサビが会いたいよすぐに会いに行くで締められるの王道だけどそういうのきゅんときます。おばちゃんそういう青春っぽいのに弱いんだ…。
2.Luv Manifest
SONGSで風磨くんも言ってたけど健人くんみが強い。納得の健人くんプロデュース曲です。健人くんの描く世界に聡マリが入って世界観が複雑化した感じ。
曲かっっっこよくない???今夜くらべてみましたで作曲風景ご覧になった人みんな聞いてほしい。あんなドタバタ感*2からこんなスタイリッシュな曲生まれてるんですよ!??後藤さん聞いて!!!
あと健人くんが作詞の際聡マリに恋愛観アンケートを取ったという話から歌詞を深読みしてしまいます。人と違うのさ僕の場合って言い切るマリウスがかっこいいし、失敗を積み重ねていくのも恋じゃないの?って言う聡ちゃんの背景が気になる。
3.Kiss you Good bye
古臭くてかっこよくてかっこ悪い男の姿を見せてくれる佐藤勝利くん優勝です!!!!
ムーディーな音楽にのせてあんなにかっこいい顔の人がかっこよく別れたくないなんて言えずに女を誰かにかっさらわれちゃうっていうかっこ悪い男の曲を歌うっていう。
なんていうか、昭和の大スター感がある。これ今回のツアーでホルンを吹く勝利くんが見れちゃったりするのでしょうか…楽しみ…。
4.Sing along song
一転して現代的な佐藤勝利くん。勝利くんと風磨くんは考え方がどことなく似てるというか、理解し合えそうだなとは思っていました。そんな二人が1曲作るとどうなるのか予想がつかず、現れたのがこちらのくすぐったいくらいの友情ソング。納得!!
この二人あんまり語りたがらないけど人が好きで情に厚くて見せないけど心は萌えてる少年マンガタイプだなあと思っていたので、二人で作った曲がストレートな友情ソングになるのは納得です。
詞の中では「お前」と呼びかけるから勝利くんの詞の中の一人称の「僕」はイメージが違うという風磨くんとそこは譲りたくない勝利くんの作詞風景めっちゃ見たい兄弟っぽい。*3

 

5.O.N.E~Our New Era~

 

SexyZoneは!!!トップアイドルになります!!!!!
何この人たち…なんてもの作詞してくれてるんだよ…かっこいいよ…。
失礼ながら前回のSTAGEは5周年の節目、5人でそろった誓いを立てた曲でもうこれを超える道標はないと思ってたんです。まだまだあったよね…。
STAGEに勝るとも劣らない5人の気持ちを映し出した曲。もうとっくに振り返りは終了して、こちらの思うよりもずっと前に漕ぎ出してたんですよね。
5人で乗り越えてきたこの5年、ファンへの感謝、これからの誓いを与えてくれたSTAGEを歌った次の年に後ろなんて見ない、前だけ見て頂点に向かって挑み続けることを宣言するっていう曲だすの!???最高!!!信じるしかないよSexyZone!!!!

以上21曲感想でした。長すぎた。1記事に納めたかった。
でもどの曲も聞いてて楽しかったので感想書くのも楽しかったです。
ファン歴1年に差し掛かるド新規からのここ数年のアルバムの印象は、Welcome to SexyZoneで華やかにリスタートを切るとともに改めてSexyZoneの世界に迎えてくれて、ベストアルバムでこれまでを振り返りこの先を誓い、今年XYZ=repaintingでどんな色も使いこなす無限の可能性を示して頂点に向かう宣言をくれてるんですよ。
SexyZoneってほんと追いかけがいのあるアイドルですね!!!!

きっとコンサートで聞いたらまた違った印象の曲もあると思います。初日まであと2週間を切って期待しかない。
SexyZoneにとって、ファンにとって幸せなコンサートが無事に始まって無事にゴールを迎えますように!!!

*1:初回B特典映像参照

*2:シャワー浴びて曲が浮かんでは出てきて録音する様子

*3:こちらもSONGS情報

XYZ=repaintingがすごくすごい(前半)

2月14日に発売されたSexyZoneのアルバム「XYZ=repainting」がなんかもうほんとめっちゃいいから全人類見て聞いて!!!
という気持ちだけを詰め込んだ感想です。このアルバムすごいからみんな聞いてお願い。取り急ぎツアー参戦前に楽曲についての感想をまとめてみます。

とか言ってちまちま書いてたら風磨くんの誕生日だ!!!書き終わらない!!!
風磨くんおめでとう情と唇が厚いところが大好きです!

 

まずこちらのアルバム、通常盤のみの収録曲も含めて全21曲。多い。通常引いても16曲。初回はDVDついて3600円、通常に至っては3000円???安いね!??
しかも無難な曲というか、置きに行った曲がないんですよ。全曲攻め攻め。

そして全曲違ったテイストながら今のSexyZoneでやりたいことが一本筋として通っているのが感じられます。一言で言うと洒落てんな~~!!って感じです。
「おしゃれ」よりは「お洒落」って言いたい。
今までよりも一歩垢抜けた印象なんだけど、一人で原宿を闊歩するようになりました!!っていうよりは、ちょっとクラシックな喫茶店にも違和感なく入れるようになりました。みたいな(??)全体としてはそんな印象です。(伝わりづらい比喩)

では音楽知識と語彙力のない中島健人担による全曲感想行きます。

 

1.XYZ(introduction)

 

SexyZoneのアルバムにつくintroductionすごく好き!!!
CD取り込んで最初に再生するワクワク感を高めてくれるよ~。そんでこれもうOvertureが見える…名前呼んでたらライトが落ちてこの曲がかかって最高にかっこいいOverture見せてくれるんでしょ…???もうツアーに向けて動悸が激しくなってきた。

2.忘れられない花

 はいリード曲!!!そしてAOKIさんとのタイアップ!!!
忘れなくてはいけないのに恋の炎がいまだ消える気配がないから、いっそ燃え盛るまま心を凍らせてしまおう。みたいな終わらせたいはずなのに全然終わる気配のない恋の歌です。重いね!!!しかし現実味がないくらいの美しい恋心が似合っちゃうんだよなあSexyZoneは!!
この曲をそのまま体現するかのようにSexyZone5人が燃え盛る火の中で舞い踊り、氷の中で目を伏せるPVがもう芸術。今の5人でこの映像を取ってくれた監督さんありがとうございマリウス…。
そしてこの曲1番のAメロから聡マリソロがあるんですよね。つまりテレビとかで披露される尺の中に確実に聡マリソロが来るのです。嬉しい。
タイトル「XYZ=repainting」の通り聡マリの声が今までより強く塗り足されていることが嬉しいです。 

3.PEACH! 

SexyGirlsが…帰ってきた…。そうでしょ??健子?健子なの!??(血眼)
もうこれめちゃめちゃかわいいメロメロになる!!!きゅるきゅる健人くん全開かわいい。いつかまたこの曲でSexyGirlsに会えることを願ってやまない。
女性視点を歌う男性アイドル曲も結構あるとは思いますが、そういう曲の女性って男性を惑わす魔性の女とかしっとりした感じで男性を思う大人の女性だったりしません?
こんなにかわいく恋するポップでキュートな女の子の曲が違和感なく似合っちゃうのすごくないです?????ヒールじゃなくてスニーカー履いて恋に走り出しそうなティーンの女の子でしょめっちゃかわいい。
個人的にはキミにね 振り向いて欲しいからパートのマリちゃんがこの子と付き合いたい大賞です。ベビーピンクのルージュ塗った健子はサイリウム振りながら名前呼びたい部門での受賞。マリちゃんがリアルかわいい女の子で健人くんが女子アイドルみが強い。

4.ROCK THA TOWN 

一皮むけた大人なSexyZoneの始まりですよね~~!!
PVの影響もあるけど、歌割がポンポン重なるのもあってこの曲すごくカラフルなイメージで、repaintingをテーマに掲げたこのアルバムの軸っぽい曲だなあと思います。

5.Birthday for you 

Happinessって言葉が似合うよねセクゾは…。幸せに満ち溢れたバースデーソング。この曲がツアー中マリウスに向けて歌われると思うと泣けてきます。円盤にするときは3/30の公演ちょろっとでもいいから入れてねポニキャさん!!(気が早い)
奇跡がこれからもキミに振れってフレーズがとても好き。強引にでも幸せを与えてくれる勝利くん好きです。あと聡ちゃんのhappy birthday♡のとろかし方がプロ。

6.ぎゅっと

 この流れのぎゅっと泣くよ。祝福をみなに与えたもうたバースデーソングからのぎゅっと。Sexy Zoneはすべての生命に祝福を与える。
会社帰りの地下鉄でシャッフルで流れてくるとじわっときます。SexyZoneの「アイドルとしてみんなに幸せを与える」って意識が前面に出た曲。
SexyZoneって5人全員がアイドルとして、日常を生きる人たちに与えることのできる幸せの形をしっかりわかってるなって思います。だって5人とも種類は違えど「ジャニーズのファン」みたいなところあるから。みんなアイドルとしてこの世に存在してくれてありがとうな…。聞けば聞くほど幸せになれるし、誰よりSexyZoneに幸せになってほしい。

7.プンププンプン

 私これを聞くために2月14日まで生きてきた。めっちゃ待ってました。タイトル「プンププンプン」と作詞三浦徳子大先生とか期待しないわけないじゃないですか。プンププンプン!!ププンプン!!
オシャレなんだかダサいんだか脳が混乱してる。こんなにお洒落だとは思いもよらなかったプンププンプン!!ププンプン!!てかめっちゃみんな歌上手くない?サビのユニゾンの力強さに驚いている。プンププンプン!!ププンプン!!頭から離れません。
メロディーに頭が持っていかれるけどよくよく聞くとなんとなく歌詞が壮大で面白い。プンプンしてる彼女がいずれ愛情に気づくよねって話なのかな違うかな。いろんな人の考えを聞きたい。

8.Fantasy〜1秒の奇跡〜
出会っていないかもの響きが完全に宇宙から降ってる。健人くんの声が星の光を反射してきらっきらにきらめいてるで賞受賞の一曲。
fantasyが本当に似合うねSexy ZoneSexy Zoneなら空からシータ降りしてきても納得する。*1
これなんかコンサートで聞いたら泣きそうだな。この宇宙でSexyZoneに出会えた奇跡に感謝(ネテロ会長の顔)
9.名脇役
こういう曲のAメロ勝利くんの声はずるいよ!好きだよ!!心臓きゅうってなる。みんなの繊細に触れられない距離感で歌ってくれてる声が好き。健人くんの優しくすんなよ個人的に大ヒット。ぐずったみたいな言い方してくれる健人くん好きだよ。
ていうかこの曲5人全員なんとなく歌割が個人にとても似合ってて各自たまらんパートあるんですよね。みんながみんな主役はってる…。
順に「おとなしく苦しんでるよ」「別にフラれたわけじゃないのに」「あまりのバカさに思わずもう笑えてくるよ」「同じ顔で言う「え?笑ってたかな?」」「もしも「親友に抱く感情が好きに近い」が本当だとすれば 君は僕を
が各個人ごとのそれめっちゃ言いそう選抜パートです。(独断と偏見による)
10.よびすて
名脇役からのピュアピュア浄化ラブソングシリーズ。きゅんっきゅんするやろ…。勝利くん今年も口笛してくれるの…?
名脇役もなんですけど、大サビのふまけんの声の対比がとても好き。心を絞り出すような切なさのある風磨くんと気持ちが溢れて止められない健人くん。歌声だけで最高のシンメだってわかるんですね。
 
 
もうこれ長すぎると気づいたのでいったん切ります!今日上げたいし!!
後半は健人くんの誕生日までに上げられますように!!

改めて菊池風磨くん23歳のお誕生日おめでとうございます。
引用しちゃいますが奇跡がこれからもあなたに降りますように。
最高のアルバム出してくれてありがとう!素敵な23歳をお過ごしください!!!

*1:ラピュタの序盤のふわーってやつ

「未成年だけどコドモじゃない」みんな見て

新年あけましておめでとうございます。
2018年は戸惑いの惑星円盤、セクゾアルバムがバレンタインデーに発売ということでバレンタインに好きな人たちに一気に金を払えることが決定しています。良い年ですね!!    

その他にもツムツムふまけん死ぬほどかわいいとか健ラヂミヤケンコがかわいすぎたとか勝利くんドラマ楽しみとかKAT-TUN再始動おめでとうございますとかその他諸々沢山あります人生楽しい。

昨年の12月23日公開になった映画「未成年だけどコドモじゃない」の二度目を見てきました。タイトルの通りです。みんな見て。
主演の中島健人くんがJonney'swebの自身のブログを半年近く毎日毎日更新しては繋がらないハッシュタグでひたすら宣伝しているくらいに推しているよ!健気!!!
そんなに素直に見て見て言われたらそりゃ見ますよね!!

そういう自担愛しいの感情は頑張って置いといて感想を書きます。世界のどこかで誰かがこれを読んでちょっとでも気になったら見て…。楽しいから…お願い…。

 

 

■あらすじ

 わがままお嬢様、折山香琳(平裕奈)は16歳の誕生日に学校の王子様、鶴木尚先輩(中島健人)と諸々の事情(ここ映画版だと雑ですが、原作だと色々渦巻く事情がある)で結婚することになる。しかし尚先輩はお金(学費と父親の借金)目当てで結婚しただけで香琳と夫婦になった気はないとか言うしひたすらお世話されて生きてきたのにぼろ屋で自分で生活しなきゃだし幼馴染のりんりん(知念侑李)には反対されるしで大変!頑張れ!
みたいな話です。 

 

■ベタベタ少女漫画敬遠してる人に推したい

 主演中島健人!対抗馬知念侑李!!タイトル「未成年だけどコドモじゃない」!!!
そしてあらすじが高校生同士で学校の王子様と結婚!??みたいなもうベッタベタラブストーリーだと思うでしょ。私もそう思って原作の漫画敬遠してた節があります。
映画化決定してから読んだのですが、原作のストーリーがとても好きです。水波風南先生の絵柄も美しいし楽しいし全5巻のお手頃なボリュームだからみんな原作読んだ方がいい。

みせコドは宣伝の通りもちろん秘密の結婚ラブストーリー♡でもあります。憧れの先輩との結婚、同棲!ときめきキラキラ要素も満載なのですが、それと同時に、いかにして先輩を惚れさせるか!?世間知らず超絶ポジティブ香琳ちゃんのどったんばったん奮闘記な側面もあります。映画はこのへんのドタバタの側面が強めでコミカルでかわいいです。

私個人の嗜好としてまず、少女漫画は好きなのですが登場人物のむにゃむにゃというか好きなんだか好きじゃないんだかわかんないけど友達もその人を好きだから私は…うだうだ…みたいのすごい苦手なんです。(少女漫画向いてない)
でもこのみせコド*1はいいぞ!!!

なんといってもヒロイン、香琳ちゃんがぶれない。考え方がひたすらぶれない。気持ちいいくらいにまっすぐ尚先輩のことが好きです。強いです。メンタルすごい。
原作と映画は差異もありまして、映画ではちょっと尺足らずかな…?という面もありますが香琳ちゃんはじめ登場人物の魅力にブレや違和感がなく、原作ファンの方もおおむね実写として楽しくみられるのではないかな…と思います。

でもぶっちゃけ原作読んでからの方が映画単体よりも楽しいとは!思った!!
やっぱり個人的には読んじゃってから見るほうが尚先輩とかりんりんの考えがよりわかるのでおすすめ!!健人くんや知念くんの表情の意味を汲み取れる気がします!!

 

■画面がきれい

 知ってたけど顔がいい。登場人物みんな顔がいい。見続けることにストレスがない。

平裕奈ちゃんめっちゃかわいいです。失礼ながら存じ上げなかったのだけどすんごいかわいい。天真爛漫!って感じの香琳がとても似合います。あと舞台挨拶の中継で頑張ってる姿もかわいかった。裕奈だわ!のキレの良さに健人くんのボケに何回も突っ込まされてるんだろうなぁと感じました。かわいい。

知念侑李くんがかっこよくて驚きました。風をきれ~♪のかわいい印象しかなかったんだわ…。イケメンやんけ…。あと香琳とダンスしてるシーンの動きがすごくなんか綺麗でした。運動神経いいんだもんね(?)知念くんのりんりんは終始男前でした。すんごいいい子と結婚してほしい。

そして中島健人は人類最高峰の王子様でした。学校で王子様なんて呼ばれるけれど実際の自分はそんなことないとか思ってる…けどいや実際どこからどう見てもかっこいいでしょあなた…みたいな役が嫌味なくしっくりきちゃうってどういうことなの?表面上の王子様を演じる姿の美しさはもちろんのこと香琳を突き放す顔も自分自身に苦悩する顔も最高に綺麗だね!!!!そして香琳に救われて心を開く尚先輩の笑顔に最高にほっとさせられます。よかったね!!!!!ありがとう香琳ちゃん尚先輩笑わせてくれて!!!早く結婚して!!あ、もうしてたか!!!!幸せになってね!!!
※自担なので熱入りました

 

こんな感じ(?)です。あと2回見たい(目標)
いろいろ考えなくてもなんか笑えちゃってじんわり泣けちゃって楽しい映画でした。
あと実写版の香琳の執事の鏑木さんがめっちゃええ声で、りんりんの家の黒服?たちが全員強火りんりん担って感じで面白いです。
エンドロールもかわいくて素敵でしたしWhiteLoveめっちゃいい歌。JUMPさんのきらきらラブソング真骨頂。

とにかく楽しいです!!あとまぁなにより中島健人担が見るとちょっとしたエステ行ったくらいに心が満たされますね!!!
健人くんの王子様も意地悪顔も苦悩する顔も幸せそうな姿も2時間足らずで堪能できます!!東宝さんSTY!!中島健人にちょっとでも興味ある人全員見たらいいんじゃないかな!!!

未成年だけどコドモじゃない

#みせコド

#あけコドしました

#よるコドもします

 

 

 

 

 

 

 

幸せを願っていたい

なんの因果か自担の結婚する映画公開日と担当グループメンバーの結婚記念日がかぶりました。なにはともあれ、どちらもおめでとうございます!!!

幸せになってほしい。お祝いしたいです。
ただ色々と思うところもあるので素直にお祝いするために気持ちの整理を書き綴ります。 思うところはあっても最初から最後まで結婚おめでとうの気持ちに変わりはないことを最初に記しておきます。本当におめでとうございます末永くお幸せに!!

ここで気が合わねえって方と生粋の岡田担以外の言葉を目にしたくない方はそっ閉じお願いします。

 

まず最初に情報の入り方について。
私が最初に目にしたのはTwittterのトレンドでした。おいおいまーた岡田くんの結婚報道か本人から言われない限り信じませんからね!!!…あれ、ほ、本人からっぽいね…????
というじわじわした衝撃とこんな半端な形で大切なお知らせを目にしてしまった落胆。
郵便局が年末忙しいのも驚いて写真のっけた人の気持ちもわからなくはないがこの形で
情報を目にしたことでファーストインパクトが半端なマイナス感情になってしまった。
把握してからの第一声が歯切れの悪い「う、おお、おめでとう…?」になってしまったことが悲しかった。どうせならもっとはっきりおめでとう!って言うかえぇ~まじか~って寂しさをかみしめたかった。

けれどその後の日付指定について。
色々な反応を見るにもしかすると結果オーライになった説すらあります。(そんなことは全然全くこれっぽっちもないですが)
クリスマスイブは確かにえぐい。しかもぱっと見クリスマスカードなのがこわい。何も知らずに届いたら今年はクリスマスカードあるのかぁ!なんて思って何の覚悟もせず開いた可能性もある。
それに関して、というかそれに際して「アイドルとしての愛」の有無に思いのたけを書き綴ってる方の文章も拝見しました。
その方に見えた岡田くんの心境というか気持ちが事実だったかそうじゃないかはおいておいて、そう感じてしまってもおかしくないなあと思ってしまった。岡田くんが好きだから苦しくなってしまった気持ちもわかります。この方の文章を読んで腑に落ちた寂しさもありました。

ここからはただ個人の考えですが、
改めて自分の中で岡田准一というアイドルについて考えてみると、正直なところアイドルが苦手だなぁと思っている岡田くんというのは結構通常運転なんじゃないかな、と感じました。

それは岡田准一という人間の大前提だろうなと。私の思う岡田くんは演じることが好きで、V6のメンバーが好きで、照れ屋な人です。その大前提があった上でアイドルをすることに苦悩し続けてくれたのが本人の言う反抗期。自分の中で折り合いをつけてくれたのが今です。
やっぱりアイドルは得意じゃないけれどそれでもV6が好きだからその気持ちを前面に出して苦手なことをひっくるめて続けることを決めてくれたのだろうなぁ、と感じています。

きゃーきゃー言われるのが好きで受け止めてアイドルらしさを追求していけることはもちろんありがたいです。そんな人が私は大好きです。
でもアイドルするのが苦手だと思っても自分たちを好きな人がいることをわかっていて、ステージに立つことを続けてくれて、ファンの目の前に立ち続けてくれることもまたすごいことだと思います。

まあ確かに配慮は足りてない。けどちょっと抜けててロマンチストで自分への好意や称賛に鈍感な彼らしいとも思います。私が「24日日付指定」を知ったときは最初に「岡田くんならやりかねんな…」と思ったのが率直な印象です。良くも悪くも岡田くんっぽい。

きっと今回の件は「アイドル岡田准一」を求めていた人とそうでない人でとらえ方がずいぶん違うと思います。単なるアイドルが結婚してしまった!という衝撃だけじゃなくて、岡田くんにとってのアイドルって何だったのかなって考える機会になってしまった。岡田くんの心の内はわからないけれど、V6に籍を置いている以上私にとっての岡田くんはどのような身の振り方をしてもアイドルであろうとしている人です。ONESコンのパフォーマンス見てよすごいよ!??*1
とにもかくにもアイドルでいてくれているという事実に感謝していたいと思いました。
この事実だけでもまたファンに対する愛として受け取ってもいいんじゃないでしょうか。思ったもん勝ちです。岡田准一がV6であることはファンへの愛だよ。

こんな感じが私の今の気持ちの整理の付け方です。この数日間色々二転三転考えてたけれども。
今はみんなでいろいろなことを思っていい期間ということにしておいてほしい。ぐるぐるしすぎてしまうなら多少吐き出してもいい。多少ね。離れていくのも間違いではない。みんながみんな誰かを傷つけずに誰かに傷つけられずにいるのって意外と難しいけどできることなら最小限でとどまって欲しい。
ずっとずっと先になってもいいから、いっそ笑い飛ばせるようになれたらいいんじゃないでしょうか。できねーよ!!って方もいるとは思うけど!わかんないじゃないですか50年くらいしたら!!
笑うまでいかなくてもいつか心の中に置き場所くらいは見つけられると思います。
V6もV6を好きな人もみんながみんな幸せであってほしいです。アイドルの周りは幸せで埋め尽くされてほしい。

お相手云々もまぁこう、過去にいろいろあったりなかったりの話はありますね。何も思わなかったと言えば嘘になります。でも真偽も内実もわかりません。
ただわかっているのは岡田くんが共にいることを決めたってことです。 ならもう幸せになってもらうしかないよね!!!

岡田准一さん、ご結婚おめでとうございます。「家庭を持つ男」になることが叶ったこと心より祝福いたします。どうか末永くお幸せに。

 

 

 

追記:岡田くんへの思いの丈を綴られた方のブログ削除されてしまったんですね…残念…。自分が寄り添えないっていう寂しい気持ちと同じくこれまで岡田くんをしっかり見てきた愛情も伝わってきてとても素敵な文章だったと思います。ただそれがみんなの心に響いたが故に思いもよらない波が起きてしまったのはもう本当に不幸な事故だとしか。広まりすぎてしまったからこそきっと、意図しない形で受け取られることも多かったのでしょう。私はあのブログがとても好きでしたし、あの文章で改めて色々と考えることもできました。あの気持ちもまた一つの愛情だったのだから否定されないで欲しかったなぁ。あの文章を書かれた方がこの先もV6を好きだよって言って笑ってくれてるといいなぁ。

*1:12/30にまたWOWOWでありますね

なぜ私がジャニオタになったのか~V6との出会い編~

ブログってたくさん文章書けるの楽しいですね。
今までの記事読んでくれたりしたみなさまありがとうございます。

最初に書いとけって感じのジャニオタ遍歴を書いてみたいと思います。
いろんな方のジャニーズとの出会い的記事を読むのが好きです。みんな各々の生き方を積み上げてしかるべき時に担当に出会いそれぞれの好きの形を突き進んでいくんですね(突然のポエム)
 
現在スペック
20代・社会人/北の大地在住/担当:V6・三宅健くん、SexyZone・中島健人くん
年齢ぼかしたけど普通に読んだらバレます。まあいっか!!!
もし万が一知り合いが見たら見なかったことにしてね!!ないとは思うけど!!
 
■幼少期
小中学校は学校へ行こう全盛期。野ブタとかごくせんとか今思うと伝説かな?って感じのジャニーズドラマがありましたね。いい時代です。
とか言ってね。言ってみたけど、全然見てた記憶がありません。なにしてたのかな???
ごくせんは見てたけど多分ヤンクミしか見てない。生徒側が記憶にない。TRICK好きだったから仲間由紀恵好きだったんだなぁ。しかもFeel your breeze(一期)よりNO MORE CRY(二期)が好きだった。
あとは古畑任三郎とかそういうなんか、ミステリー物が好きでしたね。面白いけどもっとテンション高い系のバラエティとかドラマ見なさい私。テレビよりも本読んでたい子供で、みのりかリズムが学校で始まると全然勝てないからハンカチ落としとかに誘導してました。やっとけよ!!!!
あと音楽番組もほぼ見なかったし、喰いタンも見てなかった。大奥(ドラマ)が好きでした。かわいくない!!そしてもったいない!!!
当時の私の好きだったバラエティは世界丸見えと伊東家の食卓です。そう、伊東家は見てた!!見てたけど真面目に裏技目的で見てたので出演者をあまり見てない!!
でもきっと健くんのことも好きだったけど気づいてなかったんだと思います。そういうことにしたい。
思い返すとほんと全部もったいないなぁ。もうほんとエンタメに疎かった…。

あ、でも学校へ行こう女装男子のコーナーが気になって親にバレないよう見てた気が!!!なんか性癖が目覚めたので気恥ずかしかったんでしょうね!
今も女装企画大好きだからやっぱ生まれついてしまったんですよね、そういう星のもとに…。いまだにミヤケンコも野坂健一くんも待ってるよ…。
 
■ジャニオタとの出会い
「ジャニーズが好きな子」がちらほら見えてきたのが中学校。JUMPファンが多くて前略プロフィール*1とかに苗字を「山田」にしてる子いっぱいいました。
あんまり話したことないギャル寄りの子に脈絡なく「今日うち誕生日なんだけどさ、夢に山田涼介が出てきて!!!」と話しかけられて山田涼介よく知らんけどアイドル夢で見ただけで喜んでるのが素直にかわいいなぁと思いました。
でも今ならもっと共感してあげられる。「それもう運命なんじゃない!????」のテンションで返せる。「おめでと~」で済ませてごめんね。
そんな感じで「ジャニオタ」って「楽しそうなことのある人」なのだなぁと認識していた中学時代。

このとき部活の友達がV6ファンでした。
当時私の周りには学校へ行こう!は好きでもV6自体のファンはそんなに多くはなかった。かつ、恐らく人に「ジャニーズが好き」というのが気恥ずかしかったのですでに友人である私をファンに仕立て上げようとしたのだと思う。正しい選択です。
興味のない私にも一生懸命HONEY BEATの振り付けを教え、シングル(ジャスミン)を貸し、アルバム(Voyager)を貸してくれた。へーかっこいいねー。で流していた私にひたすら布教を続けていた彼女に敬意を表したい。本当にありがとうございました。
でも当時二次元に夢中で全然なびかなくてごめんね!!!Myojoじゃなくて漫画雑誌ばっか読んでたよ!!!根が二次元オタク!!
V6は知ってるけどメンバーはわからんレベルの当時の私の楽曲の好みはジャスミンとRainbowとシュガーナイトメアとユメノサキ(トニセン)でした。 
■V6への目覚め
中学から私にV6布教しまくる友人と同じ高校に進学。カラオケも駆使して彼女は私にほとんどのV6のシングルを覚えこませました。愛メロとグッデイの振りも覚えこませました。V6のメンバーは言えないけど手振り曲を完璧にものにしていた当時の私。
カラオケPV入ってたし曲かっこいいしでサンダバと蝶が好きだった。今思うとよく非オタにここまで教えてくれたものです。すごいな。
しかし私は中学後半から普通に音楽を聴くようになってエンタメに手を伸ばしだしたころ。YUIとかチャットモンチーとか人並みに聞くようになって延長で俗に言うロキノン系?にはまってたと思われます。YUI好きだったなぁ!
高校に入ってライブに行くことを知り、ライブハウスにちまちまと行っておりました。
 
そしてお待たせ友達!!高2でV6に開眼します!!!
上記のような布教活動を中2~高1いっぱいなので3年くらい教育してくれてたのかな?がんばったね…。
バンド音楽、ライブハウスにはまってた私はV6のコンサート(6人全員で台宙をかます伝説のV6 ASIATOUR2010 READY?)に誘われたところでピクリとも来なかったのですが、長年V6に恋い焦がれながらコンサート未参加だった友人は友達と入るのが夢だったそうで、その熱量に負けて一緒に行くことに。何度でもいうけどほんと誘ってくれてありがとうほんとに。
一緒にうちわ作ろ!!!と誘われて興味がないながらもかっこいいと思う岡田くんの名前をうちわに張り付ける。ところで友達は圧倒的剛くん担です。強いです(?)
裏にはなんとなくかっこいいの気持ちで長野くんの名前を張り付ける。名前貼っときゃいいやという軽い気持ち。今思うとこの時点で現自担、健くんの名前を出してないのは多分謎の意地でした。
アイドルらしいアイドルに若干の抵抗感があったこじらせオタクの私。今思うとどう考えても健くんの顔最初っからどタイプなんですよ。でもV6の中でもアイドルの象徴かのように愛らしい健くんが好きって言うのなんか悔しかったので見ないふりしてたんだと思われます。当時の私に言いたい。無駄な抵抗だぞ。

友達のおかげでシングルは大体覚えててメンバーもなんとなくわかってる、振り付けも把握してるところまで育てられて、コンサート決まってからはアルバムを覚えこまされ(聞いた時点は大正義willとAir、星が降る夜でもが好きだった)、うちわの作成を指示され、公演前日のMステを見るよう厳命されてもうこの上なく土台はできていた。
興味のなかった当時の私興味ないのによくやってたな。えらい素晴らしいありがとう。

だが心は特に動かないまま公演当日。V6かぁ会場遠いし*2ちょっとめんどくさいなぁとか言ってグッズも特に買わずに席に着きジャニーズのコンサート広いね~~人多い~~~とかほざいてました。しかもアリーナだしトロッコ通路際席だったからね。
近くにいた人とかからしたらなんだあれつまみ出すぞって感じだったろうなぁごめんなさい!!あの時ぼこぼこにしないでくれてありがとうございます!!
そんな状態で迎えた開演。
 
overtureで私は友達のオンナの部分を初めて感じました。(語弊)
小学校から6年ほどの付き合いのあった彼女は同じ運動部の中のレギュラーで鬼のように強く、本人がジャニーズ系といわれるイケメン女子だった。*3そんな彼女からでた初めての「キャ~~~~!!!♡♡」
この子にそんな声を出させるとはV6は何者なのか。
ここで「彼女のおすすめするV6というもの」でなく「V6」に初めて目が向いたのかもしれません。
 
■初めてのV6コンサート
開演前、ヒートアップした友達を眺めて、ほぼ100%ペンライト、うちわを持つ周囲の人々やら会場の広さやらモニターで流れるCMなどなど観察して「じゃにーずってすげー」とカルチャーショックを受けていたはずの私。
オープニングのGuiltyが始まったときにはもう気がつくとV6しか見えていなかった。
CDで聞かされてMステでも見てたのに、知ってる曲のはずなのにコンサート会場で見たら頭が真っ白になってしまった。うそでしょ開場直前まで「V6のコンサートかぁあんま興味ないなぁ」とか言ってたバカって誰????私!!?????

何を見て何を考えていたかもう覚えていません。本当にかっこよくてかっこよくて頭が真っ白だった。あとMCが面白すぎてずっと笑っていた気がする。
目の前チカチカ状態から唐突に自我を引き戻されたのがRADIO MAGIC。目の前に大きな箱が来たと思っていたら中から世界で一番輝いている人が出てきた。
そうです、三宅健です。
もうほんとびっくりするくらいかっこよくてかわいくて息止まるかと思った。あんなかっこいい人初めて見た。写真とかPVでならたくさん見てたはずなのにね。
どうでもいいけれどこの時健くんが歌っていたフレーズが当ブログのタイトル。あの時見た光景も聞いた音も忘れられません。
そのうえコンサート中に多分おそらくお手振りをいただいたように思えたのです…。
作ったうちわ持つの恥ずかしがった上に、ペンラも買わずに初参戦丸出しで突っ立ってたからだと思われます。プロアイドル健くんさんならそんなアホ見逃すはずないよね(思ったもん勝ち)、ありがとうございました。

そこからもう夢中ですよ。開演前とうってかわって友人に「ありがとうほんとにありがとうめっちゃよかった」と半泣きで感謝の意を伝えたところなんとびっくり「明日も行く?」
興味のないお母さんを連れて行く予定だったらしくありがたくお譲りいただきました。
そしてまたアリーナ。当時は今ほどの倍率なかったとはいえ友人の名義とんでもない。超特急で「健」のうちわを作って今度こそ持ちました。

また思い込みの話をしますが、健くんその日サイン色紙を私に投げてくれたんですよ(勘違い)
花道から3列目くらいの席だったのですが、ちょっと目が合った気がしてそっからためてポイって感じで。えっこれとれる…と思ったら前方のお姉さんものすごい鮮やかなブロックを決めました。ほんと絶対元バレー部だろなって感じのきれいなジャンプブロック。あの姿もまた忘れられません。そうずっと君を見つめたまま何も見えなくなった僕。
今思うと悔しい気もするのですがその当時はなんかぽかんとしたというか、鮮やかさと熱量に感動するとともに、ブロックで通路に落ちた色紙に群がるお姉さま方に圧倒されました。これがジャニオタ…!
ここから私は修羅の道に足を踏み入れたのだということを実感しました。*4
ちなみに争奪戦もブロックかましたお姉さんが勝ってたのでよかったです。
 
こんな感じで私はV6と出会うことができました。ありがとう友人。
ここまでの熱量で物を好きになったことがなかったので、今思うとV6を好きになる前の自分の自我なんてあってなきもののように感じてしまいます。
この後すごい勢いで過去のV6を摂取したり大学で楽しくオタ活したり第二の沼に出会ったりなんだりしますがすでに長くなってしまったのでまた今度書きますきっと!
 

*1:昔のお手軽個人サイト的な何か

*2:きたえーるで遠いとか舐めてる

*3:現在その面影はなく女らしい強め美人で会うたびビビる。

*4:嘘ですV6ファンの道めっちゃ穏やか